iPhone 13 Pro Max | ONCE IN A LIFETIME

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フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

予約の争奪戦の結果、運良く初回出荷分のiPhone13ProMaxを購入する事が出来た。まあ正直、ここ数年は劇的な変化というものもないし、スマホでゲームもしない私としては完全にオーバースペック、正直iPhoneXSMaxあたりでも十分なはずなのであるが、1年おきでないと型落ちが高く売れない、というのもあるので、今回は1年で買い替える事にした。

 


まあ、詳細なレビューは専門家の人たちがやってくれているはずなので、ここでは個々の感想に止めるが、まあ一番気がつくのはやはり120Hz動作という事である。正直、スマホで120Hz動作されても、と思っており、実際に前作までの60Hzで十分だとも思ってはいたのであるが、実際に操作してみると快適な事この上なく、これを体験したらもう元には戻れないと言った感じだ。

 

この120Hzに関しては、サブ機で使用しているXiaomiのRedmiNote10ですでに体験済みなのではあるが、やはり価格が異なるので当然とは言え、その操作感覚、ヌルヌル具合はXiaomiのそれとは比べ物にならない。本当につっかかりもなく実に快適に動いてくれる。そりゃまあ前述のように11万円もの価格差があれば当然の事とは言え、やはりAppleのフラッグシップは次元が違うと実感させてくれる。

 

Antutuのベンチマークに関しては、約69万点ほどだった。最新のチップだけあってどのぐらいまで行くのか期待していたのであるが、意外にも前作と大差はなかったので、現状これ以上のチップは必要ないという事なのだろうか。

 

カメラなどは私の使い道ではほとんど進化がわかるような部分がないし、まだ触って数時間程度なのでこれ以上詳しくも書けないが、現時点では120Hz起動という事だけでも十分に満足はした。色はシエラブルーを選択したが、周りを見た感じではゴールドが一番高級感あって良い感じのように見えたものの、せっかくなので今回初登場のこの色を選択した。まあ、私は手帳型ケースを使用しているので色はほとんど関係なくなってしまうのであるけども。

 

まあ、私は「一番使用頻度が高いものなので、迷わず一番良いものを買う」というスタンスであるのでこちらを選択したが、実際私を含めてほとんどのユーザーにとってはオーバースペックであるかと思う。なので、どうしてもiOSでなければ、という人以外であれば、6万円程度でFelicaを搭載したXiaomiやOppoで十分幸せになれるだろう。