Xiaomi Redmi Note 10 Proについて語る。 | ONCE IN A LIFETIME

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フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

これまで楽天モバイル用のサブスマホとして、XiaomiのRedmi 9Tを使用してきたが、見た目的な解像度や画面は綺麗なものの、やはりしばらく使ってみるとそのもっさり感がどうしても気になってしまい、ストレスの要因ともなっていたので、ここに来て遂に4月に発売されたRedmi Note 10 Proを購入するに至った。

 

 

 

当時の価格はAmazonでもヨドバシでも34800円だった。それでも十分コスパが高かったものの、当時はUberのみに使用するつもりでいたので、それだけだったら9Tで十分だろう、という事で買う事はなかった。しかし、ここに来て値下がり傾向にあり、さらにヨドバシドットコムでは31800円でありながら、一部実店舗においてはなんと28500円まで値下がりしていたため、さらにお買い得となっていたのだ。

 

ただ、ネットから店舗取り置き購入だとネット価格のままだったので、予約をせずにいきなり実店舗に行って購入していった。まあこの製品のレビューに関しては、至る所においてすでに十分にされているので、今なお語る事もないだろう。なので簡単に思った事をそのまま書いていくが、まず普段iPhone12ProMaxの美しい画面を見慣れている事もあり、一見すると9Tとさほど変わり映えはなく、正直「これが有機EL?」と言った感じだった。実際、動画鑑賞や、KindleなどではiPhoneのそれに比べると若干見劣りを感じてしまう。しかし、それでも普段使いのブラウジングやアプリを使っていくと、やはり液晶とは異なる有機ELの美しさは十分堪能出来る。3万円でこれを実現するとはえらい事だ。

 

 

 

また、YouTubeのレビューによると、6GBも積んでいるとは思えないほどもっさり、ともあり、1番にそれを期待した私としては不安があったものだったが、さすがに9Tよりかは遥かに快適だった。しかし、それでもさすがにiPhoneの滑らかさには到底叶わないレベルであるが、まあさすがにそれは14万円ものフラッグシップと比べると酷であろう。

 

120Hzの滑らかさはさすがである。しかし、正直ゲームなどをしない私にとって、PCのそれと比べるとスマホではまだまだ必然性がないのも事実。バッテリーの減りも早いため、それを考えると60Hzで十分な気もするのだが、まあ3万円台でそれを実現しているのなら、という事で120Hzに設定している。

 

アプリに関しては、ゲーム以外の基本的なものは一通り試して行ったが、さすがに9Tではもっさり感が否めなかったFacebookもTwitterも非常に快適だ。Googleマップもしかりである。なので、Felicaが使用出来ない事を除けば、3万円でこれだけ実用性の高い性能を実現しているという事を考えれば十分すぎるほどのコスパと言えるだろう。それこそ今では1万円台から購入出来るスマホであるが、やはりそれなりの物に過ぎないため、ストレスなく使用するには妥協せず最低でも3万円以上のものから選ぶべきであろう。