交流会・その2 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

交流会が終わった後は、
ひとまずホンハム駅で休み、
何となくだけどShatinの有名なNew Town Plazaまで足を運んだ。

で、もうひとつ有名な
Kowloon TongのFestival Walkへ行こうとした所、
改札を抜ける直前にエージェントから電話があり、
再びホンハム駅で待ち合わせするとの節が。

そして19時前に再び合流、
ちょっと小さめな喫茶店へと入っていくと、
我々3人以外は全て香港人、
しかも9割が女性と言う環境だった。

まあ正直言うと、
これまでもしつこいぐらいに言ったように、
香港人はそれほどでもないんだけども、
偶然隣に座った方が非常にTalkativeであり、
その辺りを中心にしばらく日本語のみでトークしていった。

ルームメイトも英国人だし、
行く前は散々周りにも「日本語皆無」なんて
のたまわっていたんだけども、
実際は全然そんな事は無く、
最初の数日を除けばかなり日本語の割合は高いです。

ただ、もちろんこれまでも
韓国や台湾を初めとして、
様々な国の人と接して来ましたけども、
やはりそれが香港となると格別で、
ホント香港に来れて良かったな、と思った。

で、ある程度可愛いと思える人もいたんだけども、
あいにく席が遠く、さらに途中退出してしまい、話す機会はなかった。

その代わり、
見た目的にフィリピンで知り合った
日本人の女性にそっくり、
さらに日本語もファッションも日本人そのまんまな方が
前の席に座り、しかも非常にTalkativeだったので、
しばらく話が弾んでいった。

正直、昨日までそういう出会い、って言うのは
なかなかなかった事だったし、
また多少寂しくもあったので、
そういう意味では非常に意義のある一日だったと思う。

結局その子とは割と意気投合して、
ホンハム駅まで一緒に帰ったんだけども、
居たいと思っても、
日本語を使ってしまう環境は微妙であるし、
こういう人たちとつるんでばかりでは当然いけないな、とも思ったので、
その辺りは複雑な感じでしたね。

ま、そんな感じではあるんですけども、
やはり異文化交流、と言うのは楽しいものです。