海外へ行くと、
とは言っても実質3ヵ国しか行った事はないとは言え、
大抵の物の物価は安く感じる。
まあ世界一の物価高の国からやって来ている事に加え、
空前の円高時代到来中と言う事も重なり、
そう思うのは至極当然な事。
な訳で、多分あまり触れていないと思われる、
台湾・香港で感じた現地の物価事情でも綴っていこうかと思う。
現地で「これは安い!」とまず思わされるのが、
何と言っても交通費だ。
現時点で、
桃園空港から台北市内へのアクセスは、
現時点ではバスしかなく、
適当に思い出して書くが1時間以上も乗って、
たしか日本円で300円程度だったと記憶している。
ほぼ同程度の相模大野発羽田行きが1400円、
成田までだと3500円もかかる事を考えれば、
300円程度と言うのはまさに破格とも言える価格でしょう。
まあその分、環境は決して良いとは言えず、
トイレもなくさらに横縦にと揺れまくりと、
空腹時でなければ決して乗ってはいけない代物でしたけどね、
それも価格と引き換え、と言う事で。
無事市内に着いてからはMRT、
いわゆる地下鉄がメインだ。
台北でもイージーカードと言う、
主に交通機関用のプリペイドカードが使えるので、
ぶっちゃけ具体的な価格は全く覚えていない。
しかし、3日間で1度ぐらいしかチャージした記憶がないので、
はっきりとは覚えていないんですけども、
ネットによれば大体50円前後と言う事らしいです。
何でかなり適当な感じですけども、
1TWDが約2.6円程度と考えれば、
交通費にかける予算は大分少ないと思って良いでしょう。