2011年を振り返る・2度目の香港の10月 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

10月は6日まで香港に滞在、
1日休んだので本格的復帰は8日になってから。

それとほぼ同時に被れたんだけども、
向こうから「お久しぶりです!」と言ってきたのには驚いた。

ぶっちゃけ、
日本に居ても2週間会わないとかザラなのに、
何でそんな事言ってきたのか正直驚きはしたんだけども、
まあ1週間に4度も入ったのに1日も被らなかった事に対しての疑問と、
それだけ存在を認識してくれている、と言う意味でもあるのだから、
それは素直に嬉しかった。

また、8月の話になるんだけども、
俺が欧州にはあまり関心のない事を言った瞬間、
どうもそれが逆鱗に触れたみたいで、
思いっきりアジアをけなし始めた事があったんだよね。

ここではっきりとさせておきたいんだけど、
俺は興味のある地域そのものが正直香港ぐらいしかないし、
フィリピンを留学先に選んだのも
「近くて安くてマンツーマンが沢山あるから」に過ぎず、
台湾に行ったのも震災時へのお礼のためだから、
アジア地域そのものに特に拘りはあったりはしないんだよね。

しかし、その子はどうもずっと勘違いをしていたみたいで、
信じられないぐらいにアジアを見下す発言をしまくったため、
さすがに拘りはないとは言っても、
4ヶ月フィリピンに滞在していた俺としては、不愉快極まりないものだった。

まあ、Aさんからは
「同調して欲しかったんじゃないの?」と
誠に的確なアドバイスを頂いたんだけども、
確かに女性と言うのは周りに同調を求める傾向があるのだから、
それを頭に入れていなかったのは俺のミスだったとは思う。

しかし、帰国後はさすがにそういった口ぶりは影を潜め、
俺自身も出来るだけ話を合わせるようにはしていったから、
特に問題になる事はなかった。

その後はそれなりに上手く行っては居たんだけども、
下旬ぐらいからある者へのトレーニングがかなり熱心に、
見た目的にもかなり楽しそうにしていたものだから、
それが次第に俺の逆鱗に触れていってしまったのです。