台北・その7 朝食にて | ONCE IN A LIFETIME

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フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

で、結局間違いに気付かないままLiuに返信してしまい、
それに気付いたのはホテルを出て2時間後、
彼女はPCでしかFACEBOOKをしていない事もあって、
当然の事ながら会えずじまいになりました。

そんな訳で、台北2日目の朝は誰とも会う予定のないまま迎えてしまい、
とりあえず朝食だけは出るのでひとまずそれを試して行く事にしていきました。

台湾料理なんてどのようなものかも分からないし、
ホテルの前に貼ってあった写真を見る限りでは、
自分には食べられそうにもないかな、と一瞬思ったりもしたんですけども、
蓋を開けてみればフィリピンを思い起こさせるバイキング形式だったので、
ひとまずそれは杞憂に終わりました。

メニュー的にもかなりそそるものが多く、
肉料理もあまり多くなかった事から予想以上に食が進み、
2日間だけなのが惜しいぐらい大満足でしたね。

因みに話は前後しますけども、
前夜コンビニから帰る途中、
日本語で「良い子いるよ」と声を掛けられたんです。

当然、そんな真似は出来る訳ないので、
やんわりと断ったんですけどね、
その後調べてみたら台湾では珍しくないとの事。

台湾の子は可愛い子はかなり可愛いので、
今思えば顔だけでも、とも思わない事もないですけども、
ただ台北はかなり取り締まりが厳しいらしいので、
まあ付いていかなかったのは正解だったかと思います。

そして部屋で休んだ後は、
午前中の計画を考え、いよいよ行動に移す事にしていきました。

因みに、今回の旅行では出発前にロクに計画は立てておらず、
ほぼ全てのプランが前日もしくはその場で考えていったものなので、
これだけでも私のひととなりと言うものが分かってもらえるかな、と思います。