フィリピン留学の目的といえば、
それは当然英語な訳なんだけども、
それ以外にも「痩せる」と言う目標があった。
韓国料理なんかまず口に合う訳がないから、
小食になる事は確実な事がまずひとつ、
それに加えて食堂にトレーニングジムがある事も知っていたから、
これはダイエットに関しても理想的な環境と思っていたからね。
な訳で、第1週目は午後5時で授業が終わっていた事もあり、
食事の時間までそこで汗を流しすぐにシャワー、
それから夕食でカロリー摂取、と言うまさに理想的な展開だった。
しかし、それも翌週からTOEICフリークラスが始まる事で、
1週であっけなく終了、以降は午後8時ぐらいからジムに通っていました。
あいにく体重計がなかったので、
具体的な進歩は伺えなかったんだけども、
でも記念撮影などで自分の写真を見る度に、
「なんか痩せたかな」ぐらいは思っていたと思う。
因みに、何で英語学校にジムがあるのか、って事なんだけども、
要は韓国人は徴兵制でトレーニング経験がある連中が多いから、
って言うのが一番でしょう。
なんで、韓国資本以外の所は基本ないはずなので、
そういう意味ではそれ資本の利点のひとつだと思う。
またこちらでプロテインや牛乳を買う事はなかったので、
そういう意味では体への負担っていうのは大きかったとは思う。
まあ授業ではほぼ動く事はないし、
筋肉痛があろうとなかろうと関係ないしね、
大きな問題にはならなかったけども、
日本ではそれが習慣だからやはり不安はあったものだ。