期待外れに終わったブルース・リークラブを後にし、
ヤウマーテイから再びMTRに乗ったんだけども、
ホテルの最寄り駅でもあるジョーダン駅の傍にも著名なCDショップがあると言う事なので、
まだ比較的時間があった事もあってそこにも寄る事になりました。
場所的にはホテルの北側あたりに位置していて、
多少迷ったりはしたものの無事辿り着く事が出来たのですが、
ガイドブックの解説とは裏腹にいまひとつな品揃えで、結局何も買う事はありませんでした。
そして再びチムシャーチョイまで向かい、
前日と同じように地下道を辿って再び星光大道へ。
すでに触れたように前日は午後10時半過ぎだったから、
人影もまばらだったし周りのモニュメントやプレート類も良く見えなかったんだけど、
今回は何とかまだ明るいうちに着いただけあって人も多く、
前日とはまた違った雰囲気で見物する事が出来ました。
もちろんブルース・リーの銅像も一層良く見る事ができ、
細かい部分まではっきりと見る事も出来ましたから、
これにはさすがに前日以上の感動を覚えましたね。
で、ここには3軒のお土産や、キオスクがあるんですけども、
前日はすでに閉店後だったので、
2日目にしてようやく中をのぞく事が出来ました。
とりあえず香港でのお土産ならここしか考えられなかったので、
それがこの日の最大の目的だったんだけども、
1,2軒目は目ぼしいものがなかったので何も買わず。
何か期待はずれだな、と思いつつ3軒目に入ると、
さすがにブルース・リーの銅像近くだけあってか、
ここは彼関係のグッズで埋め尽くされており、
特に目を惹いたのは銅像をモチーフとした各種像。
一番欲しかったのは2千円ぐらいのものだったんだけども、
いかんせん重く、さらに大きいので、
このままではスーツケースにもリュックにも入らないと思い躊躇。
第2候補としてはクリスタルケースに収まった像だったんだけども、
前者よりも高く3000円程度と、
その場の持ち合わせではギリギリ払えるかな、と言う感じでこちらも買わず。
しかし購入意欲はなくならなかったので、
スーツケースを整理してまだ入りそうだったら、
また翌朝に買いに来る、と言う結論に終始しました。
なんで、とりあえずマグカップやキーホルダー、ストラップなど、
その日は定番かつ安めのお土産に終始しました。
それ以外にもポストカードなどもあったんだけども、
全てイラストでしかも日本人が書いたものだったし、
さらに重量的にもそれなりにあったものだから、こちらはまあいいかな、と。
色々迷っているうちに辺りはすっかり暗く、
前夜に続き香港島、セントラルの美しすぎる夜景をしばらく堪能していきました。