香港旅行記・その22 アベニュー・オブ・スターズ再び | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

期待外れに終わったブルース・リークラブを後にし、
ヤウマーテイから再びMTRに乗ったんだけども、
ホテルの最寄り駅でもあるジョーダン駅の傍にも著名なCDショップがあると言う事なので、
まだ比較的時間があった事もあってそこにも寄る事になりました。

場所的にはホテルの北側あたりに位置していて、
多少迷ったりはしたものの無事辿り着く事が出来たのですが、
ガイドブックの解説とは裏腹にいまひとつな品揃えで、結局何も買う事はありませんでした。

そして再びチムシャーチョイまで向かい、
前日と同じように地下道を辿って再び星光大道へ。

すでに触れたように前日は午後10時半過ぎだったから、
人影もまばらだったし周りのモニュメントやプレート類も良く見えなかったんだけど、
今回は何とかまだ明るいうちに着いただけあって人も多く、
前日とはまた違った雰囲気で見物する事が出来ました。

もちろんブルース・リーの銅像も一層良く見る事ができ、
細かい部分まではっきりと見る事も出来ましたから、
これにはさすがに前日以上の感動を覚えましたね。

で、ここには3軒のお土産や、キオスクがあるんですけども、
前日はすでに閉店後だったので、
2日目にしてようやく中をのぞく事が出来ました。

とりあえず香港でのお土産ならここしか考えられなかったので、
それがこの日の最大の目的だったんだけども、
1,2軒目は目ぼしいものがなかったので何も買わず。

何か期待はずれだな、と思いつつ3軒目に入ると、
さすがにブルース・リーの銅像近くだけあってか、
ここは彼関係のグッズで埋め尽くされており、
特に目を惹いたのは銅像をモチーフとした各種像。

一番欲しかったのは2千円ぐらいのものだったんだけども、
いかんせん重く、さらに大きいので、
このままではスーツケースにもリュックにも入らないと思い躊躇。

第2候補としてはクリスタルケースに収まった像だったんだけども、
前者よりも高く3000円程度と、
その場の持ち合わせではギリギリ払えるかな、と言う感じでこちらも買わず。

しかし購入意欲はなくならなかったので、
スーツケースを整理してまだ入りそうだったら、
また翌朝に買いに来る、と言う結論に終始しました。

なんで、とりあえずマグカップやキーホルダー、ストラップなど、
その日は定番かつ安めのお土産に終始しました。

それ以外にもポストカードなどもあったんだけども、
全てイラストでしかも日本人が書いたものだったし、
さらに重量的にもそれなりにあったものだから、こちらはまあいいかな、と。

色々迷っているうちに辺りはすっかり暗く、
前夜に続き香港島、セントラルの美しすぎる夜景をしばらく堪能していきました。