行く前に他の日本人の生徒から、
「ここで買うと高いですよ」って言われたから、
3万円ぐらいするのかな、と思っていたんだけど、
割とそうでもなくとりあえずは一安心。
正直言って、
デジカメの相場なんて300百万画素で、
3万円前後した頃で止まっているから、
やっぱりそのぐらいのイメージが強いんだよね。
でも今では1000万画素は当たり前、
それでいてエントリーモデルは軽く1万円を切るみたいだから、
いや本当にこれに関しては隔世の感がありますね。
ただ性能云々などは全く分からないことは確かなんで、
色々店員さんに質問してみたんですけども、
もちろんそんな難しい言葉は使わないとは言え、
それでも英語が話せるメリットを物凄く感じましたね。
カウンターで会計している最中にも、
色々話しかけてくれてきたし、
さらに他の店員さんなんかは片言の日本語を話してきて、
その意味を英語で教えてあげたりとか、
ホント、久々に英語を話していて楽しいと感じました。
そんな事もあり、
結局オリンパスのモデルにしたんですけども、
本音を言えば同じカシオか、
人気のソニー・サイバーショット辺りにでもしたかったんですけどね。
でも他はキャノンの型落ち品しかなかったし、
前述のよう俺的にはエントリーでも十分すぎるほどの性能なのだから、
約1万円と言う価格もあってそれに落ち着きました。
もちろん日本で同性能のを買えば、
もっと安く帰るんでしょうけどね、
でも東南アジア仕様は、
基本日本では免税店でしか手に入らないし、
まあ形に残るお土産だからまあ良いかな、と。
余計な出費であるとも言えるかも知れないですけども、
それでも最終日や、香港で壊れたりもしたら、
ホントタイミング的には最悪ですからね。
そういう意味でも不幸中の幸いだったな、とまさにそう思えました。