留学の目的とは | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

今日も朝から平穏に時が進み、
これと言ったハプニングもなく無事に1日が過ぎました。

強いて言えばやっぱりグラマーかな…。

もう一連の完了形なんて散々やってきたし、
普通に会話の中でも使えるレベルになっているから、
授業中「俺は一体何をやっているんだろう?」
と言う思いが拭えないんですよね。

せめてマンツーマンだったら、
自分のレベルに合わせてくれるんだろうけど、
グループではそれも難しい、
正直これも早めに変えておくべきだったかな、と思ってる。

まあ週2回だけなのが救いだけど…
でもそれを思うと、
ホント改めてF校のグループクラス教師の、
レベルの高さにはやっぱり凄かったんだな、と思う。

ぶっちゃけひとりは嫌な面もあって、
一度は変えてしまったんだけどね、
でも後半は俺のキャラクターを理解してくれたのか、
普通に上手くやっていけたし、
Cherry、Vanesaに関しては言うことなし。

ま、でも文法はForestやGrammar in USEがあれば十分だし、
TOEICの授業でもカバー出来るだろうから、
そんなに大きな問題でもないかも知れないけどね。

逆にスピーキングなんかはマンツーマンで
2時間も取ってるし、
そのおかげでそれに関しては、
結構伸びているかな、と言う実感はある。

まあまた日本に帰ったら元に戻るかも知れないけど、
でも今の所「今日は何か話せないな」と言う感覚はない。

だから成果は出てる事は出てるんだろうけど、
全体的にはまだまだだし、
このままじゃ俺がいない間、
店を支えてくれている仲間たちに合わせる顔がないからね。

他の人なんかは、
「後で後悔しないよう」なんて
思いっきり遊びに費やしている人も居るけど、
留学で一番後悔するのは
「英語力が納得いくまで伸びなかったこと。」

これしかないんですよ。

もちろん思い出を作るのも大切だろうけど、
でもそれだったら「何しに留学しに来てるの?」って
どうしても思ってしまうし、
覚悟の違いもあるんだろうけど、
とにかく俺にとって後悔しないようにするにはただひとつ、

自分が納得出来るぐらいの英語力を身に付けて、
それを形として証明すること。

それしかないんです。