今日はとりわけ仲の良かったYU君と、
もうひとりK君が帰国の途に着いてしまった。
YU君の方はもう日本に着いたみたいで、
さっきfacebookに書き込みがあったばかりなんだけど、
午前9時まではここに居たのにもう離れ離れなんだと思うと、
何だか一気に寂しさがこみあげてきたね。
彼とは6週間の付き合いだったんだけど、
まだ若いのに色々苦労して編入したりしたせいか、
非常に考え方が大人びていてしっかりしているから、
彼とは一緒に居て本当に楽しかった。
一緒にコロン行ったり食事したり、
時には深夜の2時ぐらいまで3人で話し込んでいたりもしたし、
8月の後半から結構精神的にしんどかったりもしたけど、
それでもやってこれたのは彼が居たおかげだ。
だから彼の存在と言うのはとても大きかったし、
本当に知り合えて良かったと心底思う。
彼は関西在住なんで簡単には会えないんだけど、
せめて香港へ行く前には会いたいものだ。
後者のK君とはそんなに一緒ではなかったんだけど、
彼も色々苦労して大学生までなったせいか、
考え方もしっかりしているし、とても良いナイスガイだった。
人生こういう生き方があってもいいんだなぁ、と実感もしたし、
俺の若い頃にもこういう意欲があればもっと変わっていたのに、
と思うと、彼の生き方には心底尊敬を抱けたものだ。
彼と彼の仲間は北海道組なんで、
なかなか簡単には会えないと思うんだけど、
それでも交流そのものはPCでいくらでも出来るしね。
生まれも育ちも異なる日本人が、
異国の地でたまたま同時期に集まって、
そして別れて…そんな神様が与えてくれたかのような出会いというのは、
やっぱり特別な何かがあると思うのです。