運命 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

一昨日にプール入った時に出来た日焼けの跡が痛くてたまりません。

それはさておき、最近は授業が始まる度に、
自分が抱えている一番大きな相談から始まるし、
さらに昨日はレアジョブでお世話になっていた、
3人のチューターにもメールを出して、
それぞれの意見を頂く事が出来た。

大体の女性はこういう話が好きだから、
彼女らにとってはそんなに苦痛ではないとは思うんだけど、
それでも自分のためにわざわざ親身になって、
意見を出してくれる、って言うのは本当にありがたいし、感謝しかありません。

でも、映画「The Forbidden Kingdom」で夢を抱いたり、
人を愛する事がなければ、自分も誰かも傷付くことはない、
とジャッキー・チェンが語っていたんだけども、
確かにそういう事がなければ、
もっと平穏な学校生活が送れていたのは確かだと思う。

だから勉強にそういう感情は正直邪魔だし、
早く追い出したい気持ちで一杯なんだけども、
でもその反面、
「しかし、それで本当に生きていると言えるだろうか」と続いたように、
そういう気持ちがあるからこそ人間として生きているんだ、と言う実感もある。

正直どこで出会おうと、
人と人との出会いは全てが運命だと思っているけど、
それが日本を遠く離れた海外で、
しかも無数にある英語学校の中からたまたま同じ学校、
同じ時期、そして同じ週にレベルテストも受けて、
スピーキングが同じ先生で…。

それは今から5ヶ月前のあの日、
エージェントに申し込みをした瞬間から始まっている訳でもあるし、
そう思うとやはり運命と言う名のロマンを感じずにはいられないのです。