情 | ONCE IN A LIFETIME

ONCE IN A LIFETIME

フィリピン留学から人生が変わった一人の男のお話です。

今日は特別何事もない平穏な日。

強いて言えば、ランチの時間に数人の韓国人と割と話せた事、
そしてネイティブの時間でも珍しく話せたぐらいかな。

前者に関して言えば、ダニエルらが帰国して以来久しくなかったものだから、
結構嬉しい感じだったんだけども、「いつまでいるの?」って話になった時、
これまでだったら相手の方が先に帰る事がほとんどだったんだよね。

でも今だと逆にほとんどの場合相手の方が長く滞在するものだから、
ああ、とうとう俺も見送られる立場になっていくんだな、と寂しくなった。

後者に関しては、すでに変更手続きを済ませた事は記したけども、
そういう翌日に限って結構内容が良かったりして、
ああ、何か変えたのは惜しいかな…って気持ちにさせられてしまう。

まあ前2回とも良い結果が待っていたし、次週からの授業も先生、
生徒ともにいい面子だから大丈夫だとは思うけど、情にもろい俺としてはなかなか辛いところだ。