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一歩一歩でいいんじゃない?

水戸ホーリーホックをまったり応援する管理人のブログ。 サッカー以外の話題もあります。

昨日の北関東ダービー、栃木戦。

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生憎の天気となりましたが、試合・結果ともに素晴らしいものでした。

2-1での逆転勝利!

雨で観客は少なめでしたけど、スタンドが湧きましたね~。
特にメインスタンドは、雨で屋根下に観客が集まっていたせいか、応援に一体感がありました。


試合の前半は栃木ペース。

水戸は栃木のプレスに慌ててしまうのか、なかなか主導権が奪えませんでした。
栃木のセットプレーになるシーンも多くて、ピンチの連続でしたが、その前に立ちはだかったのは守護神本間!

持ち前の反応速度の速さから、何度もピンチを防いでくれましたね。

後半に三島と吉田のゴールで逆転しましたけど、この試合のMVPは本間だと個人的には思います。

試合を壊さないで水戸の逆転劇を演出してくれました。


もちろん、ゴールは素晴らしい。
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いや~、それにしても、この日の西ヶ谷采配は当たりました。

まず、後半から山村(FW)と馬場(MF)の位置を交換して流れを引き寄せたこと。

同点のシーンは途中出場の雄斗のアシストから、同じく途中出場の三島が決めたこと。

クローザーとして石神を投入したこと。

ダメと思ったら、そして良いと思ったら、どんどん実践していく。

前監督が「あまり動かなかった」ので、余計にアグレッシブに感じます。

相手があることなので「失敗」をすることはあると思いますが、この姿勢を続けて欲しいな~と思います。


さて、次節は当面のライバルチームの一つの大分戦が3日後にあります。
勝利した後の試合でもあるし、重要な試合が続きます。
なんとか勝ち点を!

そして、今週末の福岡戦を楽しい気分で迎えたいですね!


気持ちを1つに!
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6月は気がつけば4冊と多め。

結構、自分に合った本が多く、一気読みが多かった為だと思います。



2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1808ページ
ナイス数:63ナイス

パラドックス13 (講談社文庫)パラドックス13 (講談社文庫)感想
東野圭吾のSF風の作品はどれを読んでも面白い。この作品も2日間で一気に読んでしまった。破滅に向かう世界で生きる人々が、何度も絶望しながらも生きていくことに執念を燃やす。ただ単純にサバイバル的な内容ではなく、「生と死」「欲」「善と悪」等、読者に対する作者の問いかけが物語の中に散りばめられており、それが読者を引き込む要因の一つになっている。また、東京が崩壊していく様は、読むだけでも十分に恐怖を感じるものだった。
読了日:6月28日 著者:東野圭吾
株価暴落 (文春文庫)株価暴落 (文春文庫)感想
白水銀行審査部の異端児坂東がバンカーとしての信念(正義)を貫き通す姿は半沢を彷彿とさせる。作者お得意とも言えるストーリー展開に企業テロと言うミステリー要素も加わり、新鮮さを感じた。シリーズ化に期待したい。
読了日:6月21日 著者:池井戸潤
一夢庵風流記 (集英社文庫)一夢庵風流記 (集英社文庫)感想
戦国時代という騒乱の時代に『傾奇者』として名を馳せた前田慶次。武将であり文化人でもあり、強烈な個性を持った「良い意味の人たらし」として描かれている。その生き方は、現代社会においても、多くの人から羨望の眼差しで見られるだろう。「花の慶次」も読み直したい。
読了日:6月15日 著者:隆慶一郎
鳥人計画 (角川文庫)鳥人計画 (角川文庫)感想
スキージャンプ界で起きた殺人事件。犯人は序盤のうちに読者に明かされるが、事件の真相に辿り着くには、いくつかの伏線を読み進めていかなければならない。今はやり(?)のスポーツ科学を題材にしていることもあり、約20年前の作品でも時代の古さを感じずに楽しむことが出来た。結末は悲しいものだが。
読了日:6月6日 著者:東野圭吾

読書メーター
今日の横浜FC戦、ロスタイムに失点して0-1での敗戦となりました。

前節からの連勝で、一気に安全圏へ脱出したかったのですが、残念です。

これでまた21位に逆戻りです・・・。


今日の試合でも選手たちの必死さはプレーに現れていたのですが、なかなか決定機が作れず、得点には結びつきませんでしたね。

今の水戸には「ストライカー」と呼べる選手がいないので、勝つには「決定機」をどれぐらい作り出せるかが大事になってくると思います。

サイドからのクロスの質がもっと良ければとか、そこでシュートを選択してくれればとか、負ければいろいろ言いたくなってしまいますよね。

まだ、水戸は自分たちのストロングポイントを模索している状態が続いているという感じです。


西ヶ谷監督の采配については、今のところ「悪くはない」というのが、個人的な印象です。

結果が出なかったので、いろいろ言われるかもしれませんけど、ホームで勝ち点3を狙う戦い方は好意が持てますし、どんどん手を打っていく姿勢もいいですね。

見ていて、不完全燃焼感はありません。

水戸の監督だと選手のやりくりが難しいとは思いますが、頑張ってもらいたいと思います。
と言うか、頑張ってもらわないと!


そうそう、今日の横浜FCの得点はなんと「キングカズ」!
まさかプレーが見れて(ずっと怪我で試合に出ていなかった)、目の前で生「カズダンス」が見れるとは思っていませんでした。とっても良いものを見せてもらいました(失笑)。

水戸サポとしては、「失格」の烙印を押されても仕方がないとは思いますが、悔しさもちょっと半減。

でも、日にちが経つと悔しさが増していくんでしょうね~。

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