そこで発見したのは、土曜、東宮御所をはしっていたときは気がつかなかったこと。
体のねじれを矯正するため、右腕をバスガイトさんが「右手にみえますのは~」といってるときの手のかたち。左は、右がわにくるくる回転させながら走ってたのですが、普段よく走る場所にきて、やっとわかった。
とっても走りやすくなってる~。
そして、いつも一緒にわたしにあわせて走ってくれるあっこちゃん。
毎回1km8分くらいのペースだったのですが、今回は6-7分ペースではしってるわたしをみて、「よくなってるじゃないですかー」と一言。
しかも、走り終わってふと思ったのは・・・
あれ、いつもより、疲れてない!!
なんだかとっても嬉しくて、きょう、神保町のビクトリアにシューズを買いにいってきました。
今までだったら、絶対手をださないシューズ。
adidasのTAKUMIのsen。エリートモデルです!
一生はくことなんてないと思ってた。
しかもサイズは、実際の足とほぼかわらない、いや1-2mm小さい、23.5cm。
走れない人は、しっかりとした重いスシューズで、1cm大きめという、常識とさえなりつつあるアドバイスはなんのそのの、ジャストサイズを選びました。
しかも、軽い~。
お店の人に「24cmでいいんじゃないですかー」といわれましたが、そして私もそう思ってたのですが、はき比べて、23.5cmでいけそうだったのでジャストサイズに挑戦。
デカ靴卒業です。
前、シューズをかいかえたほうがいいといわれ、SMCの鈴木さんに24cmを買おうかなといったところ、23.5cmのほうがいいです。
今の実寸もアーチがおちちゃってる状態だから。といわれ、その通りにしました。
前だったら、お店の人の意見もきいちゃって、自分の昔からの習慣をかえられず、中途半端に24cmからはじめようと思ったかもしれないけれど、とりあえず、今までせっかくよくなってきているので、とことん、素直に、いう通りになんでもやってみることにした。
コーチにたいして、素直になる。
これが私にとって、けっこう難しかったりする。無駄に自分の意見とか知識とかもってる分。
でも、せっかく習うなら、もうそこを一番かえないといけないのかもしれないとおもい、勇気を出した。
なんだろう、シューズ選びが失敗したらお金がもったいないとかそういうんでもない。
きっと自分意外の人がもつ尺度を信じて、それが失敗したときのがっかりさ??
なんだろう、なんか変な意地もたいなものがあるのかなー。
猫ちゃんもコーチのいうことは絶対なんでもきくといって、速くなった。
Qちゃんもとても素直な選手だったと、小出監督からきいたことある。
レベルはちがいすぎるけど、成長には、かかせないことの気もする。
新しいシューズで踏み出す、新しい一歩。これからの道が、ちょっと楽しみ。
※因みに・・・鈴木さんのシューズ選びのポイントなど、この本みればわかります
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