SMCの鈴木氏が、またもやすごい本を出します。
8月10日発売です。
ランニングシューズだけで1冊かけちゃうなんて、この方、やはりすごいです。
この本でるのは、前からチェック済み。絶対買おうとおもっていたら、出版社の方がおくってくださいましたー!!
今までシューズって、どうやって選んでましたか?? たとえば、こんなケースが多いのでは??
★マラソンの完走タイムをもとに、シューズを選ぶ。
(サブ4なら、軽めのシューズ、5時間以上なら、厚底タイプなど)
★実際のサイズより、とにかく1cm大きめを選ぶ。
これらに、NOをいってるのがこの本の問題作な点。
でも、鈴木氏の言い分は、たしかに正しいって思っちゃうのが、最高傑作なる所以
~同じサブ4でも、体型や走り方、フォーム、ストライド、ぜんぜんちがいますよね?
足が痛くなる部分も・・・。
なのに、同じシューズで選んでいいのか??
体型や動きにあわせて、解剖学と物理学をもとにシューズ選びを解説しているのがこの本なんです。 すごい!
ちらっとだけ、目次の一部をお見せしましょう。
これだけでも、気になる項目ばかり!!
そして、【2000年代のデカ靴問題】や、
また市販のシューズにカッターで切り込みをいれて、自分むけにカスタムしちゃうなんていう大胆な提案も。
まだまだ読みがたりないので、また、後ほど読んで、いろいろと書きたいと思います。
シューズは体の一部とよくいいますが、 自分の体にあったシューズはこれくらいこだわるべきなんだろうなと、特に故障の多い私は思いました。
久々に読み応えのある面白い本でした。