わたしもその姿、沿道でしっかりとみました。それはそれはかっこいい走りで、「わーっ」と自然に歓声もあがります。
ひとりだけ、違う生き物のようでした。
いつも国際レースはテレビにかじりついて見るのですが、今回は沿道にいたので、ラジオをもっていきました。radikoはたまに聞き取りにくいときがあるので・・・。やはりラジオがいい!
文化放送、解説は千葉真子さんと、スポーツライターの小松美冬さんです。
中継は文化放送のアナウンサーでしたが、すごくききやすいし、ラジオがあったおかげで何倍も観戦がたのしめました。
また、ラジオって、目に見えない分、話で満足させないといけません。そのためけっこういい話がつまってるんですよね。
今回赤羽さんがでてましたが、ロンドンでは補欠だったんですよね。千葉さんもその経験があるらしく、補欠でオリンピックを過ごすということ。どんな思いかを話していて、それがぐっときました。
また小松さんが。那須川さんの走りを解説するのに、「重心移動のとてもうまい選手」といっていたのですが、例として江戸時代の女性をだしたんです。
江戸時代の女性のような「着物

わたしはラジオで働く人間ですが、やはりラジオはいいなって思いました。
震災の後、小さなラジオと録音機がセットになったものを買いなおしたのですが、とてもききやすかったです。ぜひみなさん、ラジオを持って沿道へ。