那須川選手の走りは、江戸時代の女性のよう。 | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

横浜国際女子マラソン、1位はチェロメイでしたね。

JOBよりJOGでしょ



わたしもその姿、沿道でしっかりとみました。それはそれはかっこいい走りで、「わーっ」と自然に歓声もあがります。


ひとりだけ、違う生き物のようでした。

いつも国際レースはテレビにかじりついて見るのですが、今回は沿道にいたので、ラジオをもっていきました。radikoはたまに聞き取りにくいときがあるので・・・。やはりラジオがいい!

文化放送、解説は千葉真子さんと、スポーツライターの小松美冬さんです。

中継は文化放送のアナウンサーでしたが、すごくききやすいし、ラジオがあったおかげで何倍も観戦がたのしめました。


また、ラジオって、目に見えない分、話で満足させないといけません。そのためけっこういい話がつまってるんですよね。

今回赤羽さんがでてましたが、ロンドンでは補欠だったんですよね。千葉さんもその経験があるらしく、補欠でオリンピックを過ごすということ。どんな思いかを話していて、それがぐっときました。

また小松さんが。那須川さんの走りを解説するのに、「重心移動のとてもうまい選手」といっていたのですが、例として江戸時代の女性をだしたんです。

江戸時代の女性のような「着物きものをきていても走れる、静かな美しい走り」ってことらしいのですが、それが、とても面白く、ふむふむと思ってきいてました。

わたしはラジオで働く人間ですが、やはりラジオはいいなって思いました。

震災の後、小さなラジオと録音機がセットになったものを買いなおしたのですが、とてもききやすかったです。ぜひみなさん、ラジオを持って沿道へ。