みな、挨拶が「ねこちゃん、すごかったですね」からはじまった。
猫ちゃんの本の編集協力に携わり、またイベントのお手伝いなどもさせていただいている関係もあり、仲良くさせていただいているのでどきどきしながら結果をまっていた。
インドネシアのあの暑さ、湿度、そして故障していることもかんがえると、自己ベストをだしたときの東京マラソンと比べてあまりにも状況が悪すぎる・・・。2時間40分きれたらすごいなーとおもってました。
けど、そんな中、自己ベストを更新してきた。 2時間37分39秒。
きのうあったラン関係者曰く「あの天候で、この成績なら、東京なら2時間半きれるんじゃないかな」とのこと。
国籍問題で賛否両論ありますが、わたしは彼の努力する姿は本当にかっこいいし、やはり勇気も元気ももらいます。
ちなみに、江東区門前仲町にあるもみじ治療院の飯田先生が、今回サポートに訪れたらしいです。
しかもボランティアで。
飯田先生によると、猫ちゃん左足に「シンスプリント」の症状あり。
カンボジアで痛めた右足に「ひ骨筋炎」が強く発症し、それがまだ若干残っているとのことでした。
しかも、練習で痛めた腹筋の肉離れも残っており、腹筋をテーピングで補強していたようです。
腹筋のテーピングって、なに??って感じですよね。
ちなみに、レースの状況ですが、コースは周回コースを5周くらいするぐるぐるコース。
スタート後、トップグループからは出遅れ7位で前半24kmを約56分で通過。上位5人から引き離されたようです。
でも、後半の3週で1人抜き6位に。さらに終盤追い上げ、もう一人を抜いて5位に浮上したそうです。
猫ちゃんらしいねばりのランニングです

これは、猫ちゃんのカンボジア企画を応援するチームからいただいたゴール後の姿。
やせていて、びっくり。