6月、夢の島で行われる24時間チャリティリレーマラソンにでることになった。
12人でチームをくみ、みんなで24時間たすきをつなぐというマラソン。人数でわると、一人2時間の計算になる。
6月だし、まだ先だから、スケジュールだって調整もできる。
知人からのお誘いだ。せっかく誘ってくれたんだし、楽しそうだし、ネタになるから・・・と、すぐにOKをした。
24時間なんて大変そうだけど、あーだこーだと泣き言をいったり、不安を口にしたりするのはあまりすきではない。
大人の女性ですもの、ノリが大事!
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そして、きょう、メールが届いた。
映画会社のSさんからのお誘いメール。
近況などの報告があり、その後に、こうつづく・・・
「さて、江ノ島で開催される塩出し人間昆布マラソン、7月26日土曜日です。」
塩出し人間昆布マラソン・・・。
名前からしてすごいでしょ。暑い中、塩をだしながら走るというこの大会、体重が一番へった人が優勝って変なルールもある。
この大会の話は、以前、Sさんから飲んだときにきいていた。
「がんばってくださいねー」ともいっておいたはず。なのに、メールはこうつづく。
「わたしも今日申し込みます。」
「わたしも」・・・って何?もじゃなくて、「わたしは」が正しい日本語かと。
なのに・・・
「定員になり次第締め切りなのでお早めに!」
だって。
いつから、そんな話になったんだ・・・。熱中症体質だし、暑いの大の苦手なんだから、わたしは絶対無理って、前に話したはずなのに。
お早めに・・・って言われても。
ノリが大事なのは、時と場合によると思ったのでした。