ランニングイベントから学ぶ | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

Kasa 土曜日、RUN×食ネットのイベントにいってきました。天気はあいにくの「雨」。



午前中に日曜のラジオのジョギング番組の原稿をかき、午後からの参加。で、いろいろと急いでいたので、講義だけききにいきました。



そう、講義と、実技で、みっちり4時間もあるのです。



2月のマラソン(東京マラソン?)にそなえて、1ヶ月前からすべきことを教えてくださるのですが、RUN、コンディショニング、食の3つに分かれています。



まずは、「RUN」について、アートスポーツのテクニカルスタッフでもあり、コーチ、選手としても有名な白方健一さんからのアドバイス。



印象的だったお話は・・・



☆レース前は、どうも緊張して、心拍数も無駄にあがってしまうので、深い呼吸をしてととのえるとよい。



☆レース中の給水はまとめてせずに、こまめにすること。1時間にかく汗は、1リットルくらい。ただ、カラダが給水できるのは、30分に300ml程度とのこと。のまないのもいけないけれど、飲みすぎもトイレにいきたくなるので注意。



☆雨風の日も走ってみる・・・ (この季節はとくに嫌ですけど)レースにはそんな日もあるので、雨の状態で走るとどういうことがおきるのか知って、ウエア選びや対策などを考えるとよいとのこと。



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つづいて、コンディショニング&ケアーを担当されたのは、けやき通り治療院院長の安池一公先生。自身もランナーでケガが多かったことから、その経験をもとに、コンディショニングについて今は、アドバイスをされているそうです。



☆状態によって、冷やす場合と、温める場合が、あると思うのですが、それが今まであいまいだったのが、きちんとわかってよかったです。



冷やす→捻挫、打撲などの急性期の痛み  走った後



温める→腰痛、肩こりなどの慢性期の痛み 走る前



☆レース前時間があれば、腰から下を入浴などで温めると、筋肉がうごきやすくなりよいようです。



~また女性に多いスポーツ障害についても教えていただき、大変参考になりました。



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そして最後は、RUN×食ネット代表の小島美和子先生の、栄養&食事のアドバイス!



カーボローディングの話から、太りにくいからだの作り方まで、教えていただきました。



朝ほっとココアをのみ、食後にブラックコーヒーをのむと、代謝のよいからだができるといっていた。ココアの成分に関係あるんだけど、いろいろ話があたまの中でごっちゃになってしまい、理由を忘れてしまった。バカなわたし。



☆とにかく代謝をあげることで、食べる量をへらさなくても、体重増加はかなりカバーできそうです。体を温める食品がよいとのこと。もち米、いわし、えび、かぶ、かぼちゃ、にんにく、しょうが、シナモンなどなど・・・。



☆朝ごはんをぬかない。朝食ではあたたかいものを食べること。



☆また、生理のときに練習したり、レースにでる場合は、食でたりない場合はサプリメントで鉄分を補強するとよいみたいです。



ほか、アートスポーツ日比谷店 店長の鈴木さんからの、ウエアの選び方なども教えてもらいましたが、今は、本当にいろんな機能のウエアがでているんですね。



鈴木さんは、サロマ湖100キロマラソンを10回完走した人におくられる、サロマンブルーという称号ももっている。



もちろん、みなさんと名刺交換もさせていただき、でも、その後のランニングには、参加せず、かえってしまった私です。



だって~、その後も仕事だったんだもの。



でも、いろいろといいお話がきけて、参考になりました。



今度、白方コーチに、ラジオにでていただく約束もしたので、いろいろと決まりましたら、またご報告します。



1月22日火曜、夜7時から皇居を走る方、ぜひ、お声かけください。一緒にはしりましょう。