この間、仕事の合間にネットサーフィンをしてたら、ある掲示板にぶつかった。
そこで34歳の女性が、「34歳をすぎたら、おばさんだと思いますか」みたいな質問をなげかけていた。
・・・・ふーん。どれどれ。やさしい意見も多々あったが・・・
「20代男子ですが、34歳はおばさんです」という書き込みには、自虐的な笑いもこめ、相当うけてしまった。
まあ、ごくごく当たり前の、「人による」とか「聞く相手によって変わってくるのでは?」みたいな意見が多数をしめてたけど・・・。
34歳といえば、わたしがランニングを始めた年だ。35歳の誕生日を目前に、なんだかいてもたってもいられなくなって、走り始めたのだ。
「老い」が急にこわくなって、苦手だった運動、しかもきつそうなランニングをすることで、その忍び寄る老いをふりはらって、逃げ切ろうと決めた。
結果、おばさんになったか、どうかはまあ、おいておいて。(おっさんぽいという説もある)そんなの他人が決めることだから。
そんな昔の自分を思いだしたら、掲示板にかきこんだ彼女の気持ちがちとわかる。
でも、今は、年をとるのが怖くなくなった。来シーズンにランニングでは、もっと速くなってる進化した自分にあえると信じているので、歳を重ねることを「老い」ではなく「進化」と捕らえるようになったからかもしんない。
やはり、当分、ランニングはやめられない。しかも「老い」の方も、どんどんとスピードアップしてにじり寄ってくる。・・・急がねば!
以上のようなことを走りながら考えたら、きょうは、ビルドアップができました!
かなり危機感があったようで、追い込めました。[E:smile]