高まきの応用 | わたしとランと

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2006年より走り始めランニングをライフワークにするはずが、2013年から体調崩し、2015年3月に関節リウマチの診断おりる。6月〜9月中旬まで3ヶ月休職。復帰へむけて一歩ずつ・・・

東京国際女子マラソンのかわりになる、横浜国際女子マラソンが来年からスタートするそうですね。同じく、11月開催となるそうですが、横浜を走り抜けるというのも、なかなかステキですが、どんなコースになるんでしょうか・・・。楽しみです。



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ところで、顔のぶつぶつ、足の親指にしびれは残るものの、沢登で体験したショックは、やっとぬけました。
いろんな方から、ご心配のメールなどもいただきました。ありがとうございました。



でも、無事だったからこそいえるのですが、よい経験がたくさんできました。
まず、自分の命の愛しさを身をもって感じたこと。
これが、いちばんの収穫です。



あと、道には行き止まりがないってこと。
沢登で、「高まき」といわれる遠回りの手段があるのですが、直接のぼれないような大きな滝でも、なんとかして、滝の上にいくことはできるのです。
滝の周りの斜面の藪をよじのぼることが、「高まき」なんですが、確かに、それ自体も大変なことなんですが、どうにか滝の上にたどり着けるのです。
これがすごく新鮮でした。



そして、上にいけば、上にいくほど、ご褒美のような美しい景色が待っているのです。



仕事をしていても、ランニングをしていても、「壁」 「行き止まり」には、出くわします。
でも、行き止まりは、自分が頭で思っているだけで、実際は、そうではないのかもしれない。クリアする方法は必ずあります。



人生における「高まき」があるのでは・・・。
そして、それが、「勉強」なんじゃないかなぁと思いました。



勉強することは、時間もかかるし、遠回りですが、自分の知らないことを習得することで、壁は突破できます。



そんなわけで、わたし、いろいろと勉強をはじめました。
仕事にすぐ役立つものもはじめ、のちに役立てようと思っていることなど・・・。



また、ランニングに関しても、勉強しようと思ってます。
基礎ができてないと、成長がとまってしまうので、フォームをきちんと学ぼうと思ってます。
パーソナルレッスンをうけたいのですが、他のお勉強もあり、お金がないので、
グループレッスンがいいかなぁ・・・と。



限られた時間で、技術を習得するには、習うのが一番。



仕事も、ランニングも「高まき」をすることで、上へのぼっていこうと思ってますが、その上の世界では、どんな景色が待っているのかな?



そう思うと、ワクワクしてきます。