○経済思想
①重商主義・・・商業を保護する政策・ルイ14世時代の財務総監コルベールなどが有名
②重農主義・・・農業を重視した思想・ルイ15世時代の経済学者ケネー。
③自由主義経済・・・経済学の父、アダム・スミスがケネーの考えを発展させ、著書「国富論」の中で
労働力こそが国の財の源だとし、国の干渉や政治の介入を受けない自由な経済環境(自由市場)における自由な経済活動こそが国を富ますために必要だと説いた。
④マルクス経済学・・・著作「資本論」で、純粋労働者は工場、機械、土地などの価値の変わらない不変資本を持っている者に経済の過程で搾取されるとし、これら不変資本は労働者の共有にすべきとした。
この考えはのちに共産主義革命として発展し、世界中に大きな影響をもたらした。
⑤ケインズ経済学・・・従来の「国民の所得を増やせば、消費が活発になり経済が活性化される」という所得を増やす政策に異議を唱え、「可処分所得の増加が消費を決定する」とした。
有効需要の原理(需要に応じて供給がきまる)を発表。
⑥その後の経済理論
アメリカの経済学者モディリアーニは、一生に稼ぐお金は一生に使うお金と等しいとする「ライフサイクル仮説」を提唱。
さらにアメリカの経済学者フリードマンは、コレを発展させ、恒常所得仮説で「消費は現在の所得ではなく将来にわたって恒常的に得られると期待される所得(恒常所得)で決まる、とした。
また、マネーサプライの変動がインフレやデフレを生むとし、貨幣発行量を毎年一定量に決めるべきとした。(k%ルール)
●リカード=バローの中立命題●
アメリカの経済学者バローはリカードの理論をもとに「政府の支出の財源が税金か公債かはいずれであっても経済に与える影響には全く差がないという理論を発表、現代の政治でありがちな赤字財政政策を批判。
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