先日、ある超大手商社OBとお話する機会がありました。



 その中で、今後IT市場でビジネスをする上で、様々なヒントを頂いたのですが、



 印象に残ったフレーズが、「IT技術者は、医者に似ている」です。



 確かに、我々が扱う「技術」は、流行り廃りもあれば、風化もする。



 個人が気にするのは、会社がどうなるか、という事よりも、自分のウデが



 上がるかどうか、に注視し易い。ウデを磨く場を求めて、JOB間を流動する。



 その点、医者と同じなんだよ、という話を頂きました。



 なんと分かり易い例え。



 会社を運営していく上で、派遣ビジネスのスタンスのみであれば、一般社員の帰属意識は



 さほど重要にはならないケースが多い。ただ、当社のコンセプトは「技術者が集まって会社を組成している」という



 考えであり、この着想は断じて捨てたくなく、一緒にやるからには帰属意識というものを意識したい。



 これまで、より帰属意識を作りこむ(演出する)ために、何をすべきかを熟考してきましたが



 ふと思ったのは、「帰属意識を持ちましょう、高めましょう」などと触れて



 回るのではなく、各個人の負担にならない範囲において、帰属意識が高まるような仕掛け、



 またそういった場を与える、ということに、今後最も注力しないといけないな、ということです。



 帰属意識を高めましょう、だからミーティングは毎月やりましょう、では、



 少々短絡的すぎた、という点、内省しています。



 帰属意識を演出していくためには、結果的にはミーティングのように人が集まるトリガを



 引くことになるのでしょうけど、こちらからお願いして集まってもらうだけでなく、



 自主的に集まりたい、という行動を引き出すのが、名コーチではなかろうか、と考えた次第です。

■ESの着地点

テーマ:



当社は技術者が技術をもってお客様にソリューションを提供してゆく会社です。


いわゆる派遣、請負、受託で活動しています。




今後は技術部を預かる立場として、人財主義に則り、



技術者さんは会社の資産であると言う考え方を社内に広めて行かなくてはなりません。




色々と調べて行くと、これまでは営業主体で会社が動いて来たのが実情です。



これからは、技術者さんのESを主眼に据えて、課題の切り出しとプライオリティ付けがマストになります。




ここ数週間、様々な実情が見えて来ましたが、感じたことのない責任感やプレッシャーを感じます。



そう考えると、社長業は、もっと大変なんだろうな、と思う今日この頃です。