10月より部長という職を拝命し、あらゆる重圧の質が、大きく変わりました。
当時課長職だった今年6月頃、自身の視野が部門全体に向き始め、
かなりのスピードで、全国の状況把握を開始し、出来うる事を模索してきました。
このころから、ほとんど全ての余暇、休日を返上して、様々な事に取り組み、チャレンジしてきました。
人間って、いくら気力が体を動かそうとも、限界は来るものですね(^-^;
10月に入り、どっと疲れが吹き出ました。
そんな中、先日、うちの課の歓迎会がありました。
皆、忙しい中、何とか時間を作って集まってくれて、新しい仲間を歓迎していたわけです。
この日は、技術者でありながら、初の営業活動にチャレンジし、
難攻不落と思われていた商談を決めた若手の祝勝会も兼ねました。
会の終盤、急に、「実はもう一人、主賓が居ます」と彼。
何と、サプライズで私の昇進祝いを企画してくれていたんです。
手作りの首飾りに、ミニくす玉、各種健康グッズ、等。皆忙しい中、それぞれ時間を割き、準備をしてくれたんだな、と思うと
胸が熱くなりました。
そして最後に、全員からです、と、プレゼントを手渡されました。
中身は何と、万年筆でした。しかも自分には手が出ず、買えなかった逸品です。
カードが添えられており、祝辞と皆の名前が書いてあります。
言葉には出来ない、色々な感情が込み上げました。
ありがとう・すまんなぁ・間違いなかった・自分には勿体ない・もっと皆にしてやれることがあったろう…等々…
最後に皆に、感謝の気持ちをしっかりとお伝えし、同時にいつも感謝の心を忘れない事をお願いしました。
自分自身、感謝の心を大切にし、謙虚さを忘れず、より一層社員の為に頑張って行こう。
気持ちが引き締まり、皆さんから元気と勇気を頂きました。
感謝、感謝です。