2015年1月にバセドウ病と診断されパニック障害も併発していた

ディズニー大好きなアラサー女子です♡

 

現在も治療を続けながら『楽しむ』を諦めない人生を満喫中!

 


 

ご挨拶はこちら→『はじめまして♡』

 

バセドウ病と分かったきっかけはこちら→『バセドウ病との出会い』

 

パニック障害と分かったきっかけはこちら→『バセドウ病に隠れていたパニック障害』

 

 

 

『楽しむ』を諦めたくない!

 

 

 

私がこの考えにたどり着くまでは決してシンプルではなかったです。

 


バセドウ病が分かって
治療の副作用もひどい上に
あまり効果も出ず
パニック障害と過敏性腸症候群を発症

 


以前の生活ができなくなったこと
収入が減り
夢も目標もなくなり

 


虚無感と情けなさ

 


そして「なんでこんな目に!」と周囲を疎ましく感じていて

 

 

仕事の不満や愚痴などをこぼす姉に

 

「愚痴が出るほど外に自由に出られて、仕事ができて、お金がもらえるんだからいいよね!」

 

「遊びに行けて、おしゃれができてズルイ!」

 

とひどい八つ当たりをしてしまったこともあります。

(ここまでひどいことをしたのをブログに書くのは正直悩みましたが、反省の気持ちも込めて)

 


身体につられて心も病んでしまっていました。

 

 

それでも家族は献身的に私をサポートしてくれました。

 

副作用で全身蕁麻疹のムーンフェイス

多発性関節炎によって一時的にほぼ寝たきりの状態になった私を

 

毎日毎日ケアしてくれました。

 

 

初めはもう既に成人していたこともあり、親兄弟の手を煩わせている自分に

とにかく嫌気がさして

 

安直な考えですが「こんな人生ならいらない」と何度も思って泣いていました。

 

 

でも家族が口々に

 

「できることなら変わってあげたい」

 

と言っていて

 

 

両親が

 

「ごめんね」

 

と言っていて

 

私は何を家族に言わせているんだと気付きました。

 

 

 

それからは

 

「これは大切な私の人生の一部なのだから、誰にもあげない!」

 

としっかり自分自身と向き合うことに切り替えました。

 

 

ただ、だからといって一人ではどうにもできなかったので

 

成人してようがしてまいが、助けが必要なのだから頼ろう!甘えよう!

 

頼れる人、甘えられる人がいることは私は運がいい!

 

運も実力のうちだ!

 

 

かなり開き直って今に至ります。

 

 

家族には感謝しかないです。

 

治療中の今も見守り、支えてくれています。

 

 

確かに以前のような生活には戻れないし

当時の夢は諦める形になりましたが

 

今の自分に合った夢や目標を持っています。

 

 

『楽しむ』を諦めたくない!

 

この姿勢で人生を歩むのが恩返しだと思っています。