ご覧くださりありがとうございます
数年前の出来事なのですが
その頃はちょうど
父が他界して間もなくの頃
いつものように
ご先祖さまに手を合わせ
ご挨拶していると
父方の祖父が
とても寂しいオーラ全開で
登場してきました
この祖父はちょっと色々ありまして
実は亡くなってから
20年近くこの世に
留まっておりましたのです、はい
何笑ってんのと
思う方もいらっしゃるかもですが
なんというか自業自得すぎたので
もはや笑ってあげるほかない
感じなのです
今は無事に上がる事ができていますし
こんな話をしても
申し訳なさそうに
テヘヘと笑えるくらいになった祖父は
この世に残っていた頃と
比べ物にならない位
人らしい表情で
顔つきがすっかり
穏やかになってきたなぁ~と
思っていたのです……が
その日は穏やかな顔から急変
めちゃくちゃ寂しいですオーラを
醸し出している祖父
数日経っても
寂しい表情が続いていたものの
理由まで辿ることができず
母にもその事を話したのです
すると母が
「実はねお父さんの闘病生活で
バタバタしてしまっていて
おじいちゃんの○○回忌を
すっかり忘れちゃってたの
もしかしてそれでかな」と
それやっっっ
ということで
すぐさま母がお寺に連絡を入れてくれ
一年遅くなりましたが
無事○○回忌でき
祖父から寂しいオーラも
すっかり消えていました
忘れちゃっててごめんね
この世への未練や執着が
強かった人ほど
天に上がってすぐの頃は
日々のご供養だけでなく
法事も必要なのだなと
強く感じた出来事でした
余談ですが
私が幼稚園児のころに他界した
父方の祖母のような人の場合は
(人として手本となる女性でした)
独りでもちゃんと浄化していくから
法事もいらない位だなと
(もちろん法事はしていますが)
感じるのです
この世での生き方・考え方は
死を迎えた後
非常に大きく影響するのだなと
この二人を通して
私の深い学びになっています
この記事を書こうと思いついた夜
祖父が夢に出てきて
調子がわるかった私の右ひじを
温かいおしぼりで
拭き拭きしてくれました
祖父からの愛情のある行動は
現実でも夢の中でも
初めてでびっくり
祖父は記事にすることを
喜んでくれたようです
何年か前もこの話を
書くね~と祖父に伝えて
OKもらっていたのですが
すっかり忘れていたので
(じいちゃん忘れててごめん 笑)
ある意味オバQネタ以上に
本気で恐ろしいのですが
これを聞いたら誰もが
こうならないように
生きようと思わざるを得ない
人生材料のひとつになるであろう
祖父のスピリチュアル的な
恐ろしくも笑えるネタも
もう少しあるので
(そして本人も公認です 笑)
またどこかで
話せたらと思います
Steoa jewelry
(すてあじゅえりー)
《創作》
ヒカリノ魔法具店
店主「天ちゃん」と申します
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