日本に帰った時に鑑賞。
本当はあと2本見たい映画があったのだけれど、
タイミングが合わず、今回はこれのみ。
タランティーノ監督作を観るのは、実は初めてだったかも。
『シンシティ』は観たけど、メインの監督は違う人だったし。
何故あまり彼の作品を観てないかって、
それはグロいシーンが多い(だろうと思われる)からだよ。
私は自分の何が情けないって、映画でも本でも何でも、
とにかく残酷な描写が苦手な所だ。
これさえなければ、私の人生は違う方向に進んでいたかもしれないのに・・・と思うほど。
でも彼の映画はすごく魅力的だと思うし、
いつも観たいな~観たいな~と思いつつスルーしてきた。
で、今回思い切って挑戦したわけで。
感想。
やっぱりグロいやーん。
途中何度目を背けたことか・・・。
でも「戦争コメディ」(そんなジャンルあるのか?)ということなので、
クスッと笑えるシーンも多くあって、全体的には楽しめた。
ブラピは相変わらずかっこいいし、
ヒロインも綺麗だし、悪役(みんなある意味悪役だけど)の俳優も良かった。
ナチス占領下のフランスが舞台で、
実在の人物も出てくるんだけれど、ストーリーは完全にフィクションなので、
色々考えずにすむ。
後半はこうなるんかなーと予想してたけど、そうはならなくてちょっと意外だった。
あ、そっちには持っていかないんや、みたいな。
戦争ものを観るといつも思うことだけれど、
戦争って本当に何の意味も無いなと。
憎しみしか生み出さずにすべてを奪うだけ。
そうは思うけれど、幾つかのシーン、特にクライマックスはとても切ない。
それぞれがそれぞれの正義を持っている。
それに従うだけ。
でもやっぱりそこには悲劇しかない。
戦争をテーマにするだけでメッセージ性はかなりあるので
これくらいのストーリーで私にはちょうど良かった。
重いのは重過ぎる。