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私的バンクでさい帯血保管体験記

2010年10月に第一子を出産しました。私的バンクにさい帯血保管を依頼しましたので、依頼から採取、保管までの実際をお伝えします。

東日本大震災を境に、赤ちゃんにとっての一番の食事である母乳も放射能の恐怖にさらされることになってしまいました。


母乳調査・母子支援ネットワーク  では、母乳の放射線調査をし、その結果を公表しています。


これもひとつの目安にはなりますが、母乳をあげているお母さんとしては「自分が住んでる場所の母乳がどうなのか」より、「自分の母乳はどうなのか」というのが本音ではないでしょうか。


完母で育てている私ももちろんそうです。


そこで今回、個人の母乳検査依頼を受け入れてくれる 東京ニュークリアサービス  に検査をお願いしました。


さい帯血の時と同じように、今回も体験記を載せていこうと思います。


今現在母乳育児をなさっている方、また、これから出産予定で母乳育児を考えている方の参考になれば幸いです。

あずきのチカラ 首肩用(1コ入)[あずきのチカラ]
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授乳中って、ずっと下を向いてるので、気がつくと肩がバキバキに凝ってるんです。


母乳は血液からできてるものですし、やっぱり肩や首が凝ることで血流が滞るのは良くないですよね。


そこで使ってるのが「あずきのチカラ」です。


電子レンジで温めて肩に乗せるだけのお手軽さで、じんわりとした温かさが20分弱続きます。


あずきの茹でたような甘い香りも、すごく気持ちいいです。



600W 電子レンジで1分50秒温めるだけです。


200回程度繰り返し使えます。


一度使用したら次の使用までは4時間程度はあけるように、とのことです。

退院して以来、完母で育てています。


産前から続けているおっぱいマッサージの効果があったのか、産後3日目には母乳パッドがビッショリになるほどおっぱいが出るようになりました。


(このおっぱいマッサージに関しては、こちら に書きました。)


また、入院中に助産師さんが絞ってくれて、乳腺がたくさん開通しました。


おっぱいがビームのように飛びまくる程開通させてくれて、「ここまで出てるなら」と、病院にあったメデラの自動搾乳機を使わせてもらったところ、産後4日目にして一度に100ml近く搾乳できました。


おかげで新米にも関わらずすんなり完母になれました。



そんな感じで、乳腺炎や酷い痛みなどのトラブルもなくここまできました。


もちろんおっぱいに関して何も気にしていないわけではありません。


食べるものにも気をつけていますし、なにより日々おっぱいの状態をチェックして、飲み残しや張りで硬くなっている所を毎日湯船マッサージでリセットしています。



私がやっている湯船マッサージの仕方は、次の通りです。



§湯船マッサージの仕方


1 おっぱいが隠れるくらいのお風呂につかります。 (温度は40度に設定してます。)
2 硬くなっているしこりの周りをじんわりと圧迫します。煙のように乳が出てくるので、しこりが解消されるまで、出し続けます。



これだけです。


圧迫のコツは、しこりの外側からおっぱいの中心に向かって行うことです。身体の奥のほうに押しこんでから、そのままゆっくりと乳頭に向かって圧を移動させることで、乳輪や乳首を圧迫しなくても残っている乳は出てきます。


なので、私は乳輪や乳首そのものは一切圧迫しません。また、いくらでも出てくるので、マッサージ自体が面白くなってしまい、やろうと思えば延々と続けられますが、気になったしこりがなくなった時点で終了します。だいたい片乳5分ずつです。


マッサージ後の湯船は乳白色になりますが、母乳石鹸が売ってるくらいだから、肌にはいいんじゃないんでしょうか。