【産後】おっぱいメンテナンス 湯船マッサージ | 私的バンクでさい帯血保管体験記

私的バンクでさい帯血保管体験記

2010年10月に第一子を出産しました。私的バンクにさい帯血保管を依頼しましたので、依頼から採取、保管までの実際をお伝えします。

退院して以来、完母で育てています。


産前から続けているおっぱいマッサージの効果があったのか、産後3日目には母乳パッドがビッショリになるほどおっぱいが出るようになりました。


(このおっぱいマッサージに関しては、こちら に書きました。)


また、入院中に助産師さんが絞ってくれて、乳腺がたくさん開通しました。


おっぱいがビームのように飛びまくる程開通させてくれて、「ここまで出てるなら」と、病院にあったメデラの自動搾乳機を使わせてもらったところ、産後4日目にして一度に100ml近く搾乳できました。


おかげで新米にも関わらずすんなり完母になれました。



そんな感じで、乳腺炎や酷い痛みなどのトラブルもなくここまできました。


もちろんおっぱいに関して何も気にしていないわけではありません。


食べるものにも気をつけていますし、なにより日々おっぱいの状態をチェックして、飲み残しや張りで硬くなっている所を毎日湯船マッサージでリセットしています。



私がやっている湯船マッサージの仕方は、次の通りです。



§湯船マッサージの仕方


1 おっぱいが隠れるくらいのお風呂につかります。 (温度は40度に設定してます。)
2 硬くなっているしこりの周りをじんわりと圧迫します。煙のように乳が出てくるので、しこりが解消されるまで、出し続けます。



これだけです。


圧迫のコツは、しこりの外側からおっぱいの中心に向かって行うことです。身体の奥のほうに押しこんでから、そのままゆっくりと乳頭に向かって圧を移動させることで、乳輪や乳首を圧迫しなくても残っている乳は出てきます。


なので、私は乳輪や乳首そのものは一切圧迫しません。また、いくらでも出てくるので、マッサージ自体が面白くなってしまい、やろうと思えば延々と続けられますが、気になったしこりがなくなった時点で終了します。だいたい片乳5分ずつです。


マッサージ後の湯船は乳白色になりますが、母乳石鹸が売ってるくらいだから、肌にはいいんじゃないんでしょうか。