何十年ぶりに冷房が原因の病気で3泊4日の入院となった。9月末のこと病室は暑く窓を開けようと外をみると直ぐ下はコンクリートの屋上、強い太陽の照り返しでとても開けられたものではない。この建物は今年完成した病棟の筈、これでは省エネどころか、冷房せざるを得ない。動き回っている人ならいざ知らず、点滴に拘束されているエアコン嫌いの私には何とも皮肉な環境、夜は冷房したくないから看護師さんに頼んで窓を細めに開けてもらい心地よく寝られた。去年は法事でよその家に泊まり、冷房で膀胱炎になっている。翌朝、看護師さん曰く
この部屋が一番涼しかったですよ
アア個室で良かった、大部屋であれば他の患者さんに遠慮して窓は開けられなかったであろう。
それにしても設計者は患者にまで考えが及ばないのだろうか。そこで終末医療は、わが家で何とかならないものだろうかと真剣に考えた。 特に意思表示も出来ないことになれば医師やスタッフが、どんなに届いていようと入院は苦痛でしかない![]()