あることを決めた
明確な時期は決めていないけれど
でもここまでに という設定はした
決めていない というのは現実的に襲い来る
生きる上での制約や縛りのようなものたちの
対応策というか目処が立っていないから
でも それは言い訳にしかなりえないので
それらはクリアすることではなく
ついてくること として優先すべき事柄を
思いつくままに羅列してみた
すぐに実行できることもあれば
時間を要するものもあった
故に 時間を要するものから手をつけて
習慣にすることにした
思いの外苦痛だったりもし
いまいち真剣味が足りない と戒めたり
それでも取り組みたく無い時は
それに代わることを許すことにした
そしてそれも 長い時間がかかるであろう ことを選んだ
そのひとつが 『 所有物を減らす 』ということ
ものを所有している ということは
いつも縛られている 感覚で
とても気に入って求めたものさえ
そんな束縛を感じてしまうのは
夏に弾丸で そして身軽に
友人たちに会いに行ったせいかもしれない
あの自由が 欲しい
大人でなくて構わない
我儘と言われようと 何であれ
私の人生は私のものだ
人と比べられるのも 沢山
家庭を持ったり 仕事に生きたり
皆それぞれの価値観の中で
したい選択 時にはしたくない選択をして
毎日を送っているのは 分かっていれども
それは その人の選択した その人の人生で
私に押し付けるものでも されるべきものでもない
そんなシンプルなことを 受け入れられずに
随分長いこと歩いてきてしまった と
振り返る時間よりも
進んでいく道の先が開けていくことが
怖く そして楽しみでならない
ひょい と県境を越えられたのだから
海も 空も 勝手に引かれた国の線も
同じように乗り越えられるようになりたい
そんなこんなで がつがつものを処分中
人生に必要なものは100個位しかない
そして人生を豊かにするものも同じ位
でも後者は ここではない 何処かででも
手に入れられるはずだから
ちゃんと進もう











