①から続きます
不覚にも・・・本日も筋肉痛・・・
今日の方が痛みは酷いです・・・下半身悶絶中 (><)
スタートは、だいたい中団からやや後ろでしたかね。
この場所だったからかな・・・
なんか、ペースがゆったりとしていました。
あれ?って思っていると・・・芦毛はひとこと。
「ゆっくりいけ!」
俺は聞く耳持たず・・・
「先にいっちゃいます!」 と、ペースを上げました。
で、驚き・・・
スタートはグランドでした。
そこは、どうこうってことなかったんです。
でも徐々に上りになっているのを、体で感じました。
1k : 4’57”
この大会は、最初から登山道を走るのではなく、
途中まではアスファルトで舗装された道路となっています。
いわゆる、途中までは車で上れるんです。
そして1キロまでは上りにはなっていましたが、正直余裕でした。
「なんや~楽勝やん~」
グングン追い抜いて前の方に
と、思ったのも束の間・・・1キロを過ぎたあたりから・・・
段々と上りがキツくなっているような
2k : 5’06”
そして、2キロを過ぎると・・・
なんで この上り、坂 なんか・・・おかしくない
3k : 6’23”
これでも、数々の坂道のあるレースを経験しているつもりです。
大阪マラソンでの南港大橋。
神戸マラソンでの神戸大橋。
OTTYマラソンでの坂道。
朝来たたらぎでのスタート2キロ。
福知山マラソンでのラスト2キロ。
etc.
正直、3キロ過ぎてからの上りは尋常じゃなかった・・・。
かつてない急な勾配でした(><)
前に進めない・・・
どうしても前にいけない・・・
目の前には急坂・・・足が上がらない・・・
そして、歩いてしまった・・・
スタートして3キロ過ぎで歩いたのは初めてでした
ふと・・・後ろを振り向くと・・・後続のランナーも歩いていました・・・。
4k : 8’38”
5k : 8’08”
6k : 7’28”
3キロ以降は、歩いて走っての繰り返し・・・
目の前に立ちはだかる、急な坂に、耐えれませんでした
そして、やっとのことで、最初の給水エイドに到着・・・
アスファルトの道路はここで終わり。
ここには、ちょっとした広場があり、下を見渡せることが出来ます。
振り返ると・・・\(゜□゜)/
スゴイ 向かいの山の山頂が見える
いったい どれだけ上ってきたんだ (((゜д゜;)))
まだ・・・6キロ程度しか走ってないよ
今・・・どのくらいの標高まできたんだろう・・・
そして、進行方向を見ると・・・登山道が・・・Σ(゚д゚;)
全然、走れてない・・・いや・・・早歩きモドキかな・・・
とにかく進むしかない
7k :10’40”
キロ10分かかってしまった・・・(><)
一応・・・走ってはいるんです・・・
でも・・・足が・・・ゆうこと聞かないんです・・・
どのぐらい・・・走って登ったのだろう・・・
ふと、横を見ると絶景が
少しだけ・・・力が回復しました o(^▽^)o
8k : 8’19”
登山道になってから、とても苦しくなってきました・・・
どんなに登っても頂上が見えない・・・
「いったい!いつになったら頂上に着くの?」
9k : 12’26”
1キロ走るのに・・・12分もかかった (ToT)
もう・・・足は限界でした・・・
体力的にも限界にさしかかってきたころ・・・やっと
10k : 12’13”
頂上から見る景色は
分かりますか
周りは山ばかり、そして山頂が見えます
今、自分が立っているところは、周りの山より上の位置です
空から見下ろしているみたいです
頂上の景色は格別でした
なんだか、力が湧いてきた
「さぁ!下山するぞ!」
・・・と思ったのも束の間(><)
ここからが、この「よさの大江山マラソン」の真骨頂・・・
山頂に着いてからのコースは、山から山への移動・・・
尾根づたいに走る・・・いわゆる、縦走コースとなります(><)
11k : 12’17”
「STOP&GO!」
ここからは、下っては上ってを繰り返します・・・。
でも・・・体・・・特に太ももあたりは悲鳴を上げていました。
とてもじゃないですが、キロ10分以内で走る力は残ってなかったです。
どれだけ下ってどれだけ上ったのか・・・
上りだけの走行距離累計は1000mを超えているのでは・・・
そんな気になってきました(ToT)
足は・・・もうパンパンです・・・(><)
「もう、限界!」
12k:11’00”
・・・と思った時に、前で走っていたランナーが叫んだのです。
「最後の登りや!みんな頑張ろう!」
その言葉を聞いて、折れそうになっていた気持ちが、
もう一度、復活してきました o(^-^)o
最後の登り、あと少しで下山
頑張ろうと思い、ふと前を見ました・・・\(゜□゜)/
頂上付近にいるランナー・・・
点にしか見えへん \(゜□゜)/
今回も長くなってしまいました。
今日は・・・このへんで。
つづく