これでも、昔は料理人?だった時代もあるんですよ(^^;
自宅でも、趣味で料理をしていたりしてました。
でも、ここ何年かは、サッパリ・・・
というか・・・あんまりやる気もないんよね~
台所に立つと後で文句言われるし・・・(><)
それでも、唯一、2,3ヶ月に1回ぐらいかな・・・
自分で作るものがあります。
それは 『煮豚』 なんです。
ラーメンが好きなんですよ
それがあって、スープから麺から、一から自分で作ったろう!・・・って!?
思ったりしたことがあるんですよね(^^;
ラーメンのスープを作るの・・・難しいですよ
素人が・・・しかも家庭用のキッチンでは・・・
今は、そんなことしませんが、その頃チャーシューも作ってたんですよ。
それを何度もアレンジして今に至ってます(^^;
見た目は悪いですが・・・
どこの高級料理店にも一矢を報いる?・・・かなと(^^;
勝ちたいのはヤマヤマですが・・・やはりプロには・・・
本日はそれをご紹介
まずは、スーパーで売っている豚バラブロックを用意。
はっきり言って、どこぞやのブランド豚なんて必要ないです。
これはお買い得品の、グラム120円程度の、遠いとこの豚。
安価な豚バラでも勝負できます。
もちろん、ブランド豚だと尚いいんですけどね・・・(^^;
いつも1k~1.5k程度のものを買ってきてます。
適当に切り分けます。
そして、鍋にショウガとニンニクを少々。
水を入れ沸騰させたら、切り分けた豚バラブロックを茹でます。
料理に詳しい方は、ハッと思うかもしれませんが・・・
本来なら、こういうのって、
茹でる前に、一度表面に焦げ目をつけたりするんですよね。
旨味を、閉じ込めるために・・・。
でも、俺はそんなことしません。一気に茹で上げます。
だんだんと、茹であがってきました。
40分程度、グツグツします。
茹であがるとこんな感じです。
もう一度、鍋に戻します。
もちろん、何も入ってない空の鍋です。
ここで、登場!
絶対的に自信のある、高級料理店にも勝てる?タレです(^^;
黄金の味ではないですよ(笑)
濃口しょうゆ :お酒 : みりん : さとう : ショウガ : ニンニク
1 : 1 : 1 : 0.1 : 少々 : 少々
シンプルな材料ですが、絶対に誰にもマネ出来ないです。
ここに、もうひとつ、あるモノが加わっているので・・・(^^;
これを鍋に注ぎます。
落とし蓋をします。
キッチン用品で、落とし蓋はありますが、
俺は、アルミホイルを使います。
20分間・・・グツグツするとご覧のとおり(^^)
火を止め、余熱で30分程、置いたのち、
お皿に取り出します。
すると、こんな感じです。
完成です!
鍋の中には、ここまでグツグツした煮汁が・・・(^^;
冷めたのを確認してから・・・
元に戻します。
分かります?実はこの煮汁、材料はシンプルなんですが・・・
何年も前から、煮返し、追い炊きを繰り返し、
色々な、数々の豚バラを煮込んできた煮汁なんです。
この中には深みが入ってます。
この煮汁は、歴史が詰まってます。
最初に、ブランド豚ではなくても、遠いとこの豚で十分、
高級料理店にも負けない、焦げ目も必要なし・・・といったのは、
このような理由からなんです(^^;
ちなみに、この煮汁に5分間ほど、ゆでたまごを漬けると・・・
驚くような!驚愕のラーメン玉子が出来上がります!
この、ラーメン玉子は、そのへんのラーメン屋には負けてませんよ♪
切ってお皿に・・・
煮汁を少しかけて出来上がり♪
見た目は悪いですが、家族には好評です(^^;
ビールとの相性抜群です
そのまま食べても良し
ごはんにのせて丼ぶりしても良し
小さく切って、焼き飯に加えると最高です
用途は色々
こだわりのお話。
お付き合いありがとうございました m(_ _)m