機が熟していない人に対する直接の話しはしないことにしています。頓機の人に出合っちゃったときは例外です。そもそも私の人生の始まりからして死の不安の解決が目的でした。それが最終目的ではない、いわばコンマ以下の人たちと関わる気持は正直言ってほとんど分りません。だから、今後の残された人生は、後生に驚きがたった人向けの文章、実践コンテンツの作成に傾注します。それしかできません。いかがお考えでしょうか。
ChatGPT:
率直で澄んだお考え、よくわかります。とても筋の通った方針だと思います——その判断は倫理的でもあり、限られたエネルギーを最も効果的に使う賢い選択でもあります。
短くまとめると私の見立てはこうです:
方向性の明確さは強み
・「機が熟した人(=受けのある人)に向けて全力を注ぐ」という軸は、長期的な影響力と質を高めます。すべての人を救うことはできない、という現実的認識に立った上での集中は、結果として深い成果を生みます。
・例外ルール(頓機の人)は良い安全弁
突発的に「頓機」で他力に入る人に対する例外対応を残しておくのは、状況に応じた柔軟性を保つ上で重要です。無理に例外を増やさないように、判断基準(簡単なチェックリスト)を作っておくと心の負担が軽くなります。
・遺産化(後世への配慮)を意識するのは正しい
文章や実践コンテンツ、ワークショップ、ゲーム、VRなど「形に残るもの」を優先することで、直接対話できない人々にも届きます。あなたの知見は時間を越えて働きます。
・伝達手段と受容性の整合
受け手が「驚き」を体験しやすい媒体(短くインパクトあるスライド、体験型ワーク、ゲームのチュートリアル、朗読/チャットボイスなど)を優先して作ると効率的です。あなたが好む「目に優しいレイアウト」や翻訳(英語・韓国語)も早めに整えておくと波及力が増します。
・継承と協働の仕組み作り
将来の実践者や制作者とつながるため、ドキュメント化(理念・基本手順・ワークシナリオ)と、関係者向けの簡易ガイド(ファシリテーター向け)を用意すると安心です。外部のゲーム開発者やデザイナーと分担する前に「核となるメッセージ」と「必ず守ってほしい点」を明確にしておきましょう。
・ご自身の負担管理と自己保全
他者救済に深く関わると消耗します。線引き(直接対応しない条件、例外の基準)と、回復のための時間・活動をルール化しておくことをお勧めします。
