真理と自己を別のものと捉えているからいつまで経っても救われません。真理が自分を透過、通過する体験がなければ、死後又迷いを繰り返すことになります。迷っているとはそういうことです。

 

死なない、名利を失わないという生き方しかないから不安、不満の人生になります。つまらない何かを無くさない壊さないように必死で守るんです。いつ死んでも何を手放してもいまここで生死を超える安寧満足の境地に救われます。真理の世界にはいましかないです。

 

いまを生きるなら何の不足、不安もありません。過去の記憶に騙されて、未来の不安を煽られてほとんどの人が辛い人生を生きています。いま真理と一体化したら全てが完璧、満足だときづきます。そのためにはいまに集中するしかありません。