ヘルメットの努力義務の次は危険運転の罰金を検討しているようです。これは本末転倒です。まず自転車が安全に運転できる道路環境の整備をしたらいいです。その上で小学校などで安全教室を実施したらいいだけです。
罰金を取るための警察官を増やし、人々から罰金を取って、それらに充てるよりも、先に安全に自転車が乗れるようにしたらいいのに、なぜ脅しが先なのか理解に苦しみます。学齢前の幼児から認知症の高齢者まで乗る日常の乗り物のあり方は利用者からまず考えを聞くべきです。
猛暑の中、ヘルメットを着用して部活動の帰りに死亡した生徒は暑くてもヘルメットをかぶることを義務だと思って取らなかったのかもしれません。いのちに関わることを子どもたちや高齢者に一律に求めて死なれては本末転倒です。
ワクチンパスポートも多くの人がそれを必要としていなかったので立ち消えました。デジタルパスポートもみんなが要らないので返却が相次いでいます。何かを規制する決まりを一度作ると、それが人々を仕合わせにしないものでも、死に至らしめるものでも、すぐに止められません。税金の無駄遣いにもなります。規則を決める前には学識者、為政者ではなく、まず利用者を中心に何度も話し合いが為されるべきです。
規則の強課、罰金などで利用を控えさせることより、道路整備、安全教室などを学校、自治体、隣組などで実施しましょう。
