博士論文担当教授と初めてお会いしたのは2015年の秋でした。直接の担当になったのは2020年からです。かれこれ8年の年月が過ぎようとしています。先生が四十代最後の時から今までいつの間にか時間が過ぎていました。講義、面談、ゼミ、懇親会、シンポジウムなどいろいろお世話になってきました。こんなに長く指導していただいたことは私の人生で初めてでした。
徐々にでしたけれど、感情的信頼が築けています。こんなことを言ったら変に思われるという遠慮がなく、博士論文が修了するまで指導してもらえるという信頼です。
担当教授との雑談は今でもどれも不思議とよく覚えています。流石と感心することがほとんどです。初めの頃は変わった人という印象でした。段々にそれにも慣れてきたのか、仕方ない人だとか、違う考え方があるのだと考えられるようになりました。先生は誰の人格も否定しません。共に元気で修了を慶び合うところをイメージして今日も文章を書き進めております。
