法律違反、倫理的にもとることをした場合、研究者としてもっとも忌み嫌われる剽窃行為が発覚したならば、即座に離れる選択をします。微妙な場合も自分自身がどうしてもそれらの行為に納得がいかない場合も師との縁はなくなります。

 時代が進み、別の表現方法、新しい伝え方があれば、関係はそのままで自身の発見として発表することは師を慶ばせはしても、悲しませることはありません。まともな師匠であればなおさらです。

 たしかに師匠の教えや業績を踏襲することは大切です。しかし教えは変わることはなくても、そこから少し違ったアプローチを試みることは大事です。時代が変わってしまって上手くいかないことは少し視点を変え、ほかの人と協力して改善点を探ることが必要です。そこに信頼できる仲間がいる縁があればどんどん進んでいきます。一人より有縁の人が集まることで加速がつきます。

 同じ師についていた人たちもバラバラではなく、時々話をしていくといいでしょう。師を超えるアイデアが出てきます。やはり信頼できる人が集まることが肝要です。