少し逢わない間に、すっかり別人のようになってしまう人がいます。一方で、久しぶりに逢っても全く変わらない人もいます。よいように変わるならそれは嬉しい限りです。しかし、そうでなかったとき、何だかとても悲しく残念です。職業、地位、名誉などで外観は変わるかもしれません。しかし、その人の人となりが傲慢になるのを感じたとき、遣り切れない忸怩たる思いがします。人としての真摯さ、一貫性みたいなものが永続的に続くことは難しいのでしょうか。有頂天になり、他人を見下し、粗雑に扱うようになる人を横目で見ながら、今は関わったらいけない人なんだと距離を置く自分がいます。上から目線ではなく、こういうのは反面教師として教えてくださっているだろうかというきにもなります。

 人との関わりには、縁によって近くも遠くもなります。誰かと遠くなれば誰かと近くなることもあります。さよならとこんにちはの繰り返しが人生なのかもしれません。そう考えたら、まあいいか、仕方ないなぁとも諦めがつきます。あまり人や物に執着しない質なのですが、自分の心も変わり通しなのかもしれません。できるならよい方に変わって行けたらと存じます。

感謝していること
 誰がいなくても、当て頼りにならなくても、安心満足が継続して変わらないのは本当に不思議で有難いです。