肉体を持つ三次元の人間は自分と他人を区別して、いろいろなものを分けることで知恵が発達してきました。それでいい気になっているところがありますが、結局、二元論は境界という壁を作って、人と人や人と物を隔ててしまい、かえって苦しむ結果となってきました。多くのひとは、そのことにきづかずにいます。そしてより進んだ科学的発展に頼り、分かるはずのない人間の心を分析し、様々な心理学理論や療法を考えては挫折します。
思うに、便利なものがあってもそれを使いこなす知恵を持っていないと持て余すのでしょう。核物質の取り扱いも諸刃の件です。平和利用にも使えますし、人類虐殺の恐ろしい武器にもなります。使う人の匙加減一つで有用にもなり、殺人に手を貸すことにもなります。
三次元の身体を持つ人間には様々な快楽がありますが、肉体という器を持つが故の限界や苦しみを通り、それを乗り越えたところにしか本当の安寧や満足がないということにあるとき気が付きますが、その境界をどうこえるかについて知っている人はほとんどありません。宗教の深い教えではそれを解いていますが、一般の表層の心しか捉えられない人たち(これがほとんどですが)には難解でそれらをほとんど理解できません。学問的素養ではなく心のセンサーが精密であり、感度がよくないとキャッチできないと言い換えた方がいいかもしれません。その間を埋め、なんとか分かりやすい表現や例えなどを使って人々の苦しみを取り除き、自分を超えて境界がなくなった世界を顕すことは困難ですが、それが出来たらどんなにいいかと感じます。
今、論文作成の為にこんな本を読んでいます。
『無境界―自己成長のセラピー論』 - ケン・ウィルバー平河出版社 (1986)
『トランスパーソナル心理療法入門』 - 諸富 祥彦 日本評論社 (2001)
『生きていくことの意味―トランスパーソナル心理学・9つのヒント (PHP新書)』 - 諸富 祥彦 PHP研究所 (2000)
感謝していること
今日は月一度の仏教の勉強会があります。先生や参加者の方々にお目にかかれるのを楽しみにしております。
思うに、便利なものがあってもそれを使いこなす知恵を持っていないと持て余すのでしょう。核物質の取り扱いも諸刃の件です。平和利用にも使えますし、人類虐殺の恐ろしい武器にもなります。使う人の匙加減一つで有用にもなり、殺人に手を貸すことにもなります。
三次元の身体を持つ人間には様々な快楽がありますが、肉体という器を持つが故の限界や苦しみを通り、それを乗り越えたところにしか本当の安寧や満足がないということにあるとき気が付きますが、その境界をどうこえるかについて知っている人はほとんどありません。宗教の深い教えではそれを解いていますが、一般の表層の心しか捉えられない人たち(これがほとんどですが)には難解でそれらをほとんど理解できません。学問的素養ではなく心のセンサーが精密であり、感度がよくないとキャッチできないと言い換えた方がいいかもしれません。その間を埋め、なんとか分かりやすい表現や例えなどを使って人々の苦しみを取り除き、自分を超えて境界がなくなった世界を顕すことは困難ですが、それが出来たらどんなにいいかと感じます。
今、論文作成の為にこんな本を読んでいます。
『無境界―自己成長のセラピー論』 - ケン・ウィルバー平河出版社 (1986)
『トランスパーソナル心理療法入門』 - 諸富 祥彦 日本評論社 (2001)
『生きていくことの意味―トランスパーソナル心理学・9つのヒント (PHP新書)』 - 諸富 祥彦 PHP研究所 (2000)
感謝していること
今日は月一度の仏教の勉強会があります。先生や参加者の方々にお目にかかれるのを楽しみにしております。
