東洋人にある日本人の私たちはお米を主食として、郊外では田んぼを目にします。
 一方、西洋人は麦でできたパンやパスタなどを主食として麦の穂に親しみを感じるかもしれません。麦の穂は空に向かって上に伸びています。

 稲穂は収穫前に穂先が垂れます。東洋人は仏教の影響もあり、又、稲作は昔は共同作業していたため協調性が重んじられ和することをもって徳とされました。
 特に江戸時代は農民の年貢が武士の収入源とされていて、稲作は大切な仕事でした。だから、皆で力を合わせお互いが謙虚になり生きていく知恵が発達しました。
 それは時として、能力のある人には非常に大きな制約ともなりましたが、いくら努力しても生活力が劣っている人にとってはとても助かりました。

 人間は一人一人能力が違いますが、その中でみなが精一杯のことをして持てる人は誰に言われるのでもなく進んで、能力を発揮できない人たちを励まし、助けていくことが出来たら、爆弾などの武器は要りません。
 
 どんなことがあっても上に向かって突き進む麦のような強さ逞しさと、稲穂の様な謙虚さを両方兼ね備えた生き方が今後は求められるのではないかとふと感じました。
 おそらく何十年か後に国境が緩くほとんどなくなっていく方向に向かったなら、戦争や武器とは無縁の世の中になります。
 そうなれるように御仏の願いをお伝えしています。どんなことがあっても伝え抜くという気概とどんなに頭を下げてでも聞いて欲しいという御仏の御心を常に感じつつ。
感謝していること
 周りは色々なことが起こっても、人生から問われている目的があるので常にそこに立ち戻れます。