「セクハラ消滅は簡単!トップが真摯で高潔で潔癖であればいい」
「セクハラ」は組織での「犯罪」です。
敢えて「組織での『犯罪』」というには理由があります。
① 学校は青少年や生涯学習でお金を出して学ぶ生徒さんというお客さんへのサービスを提供する場です。
小中学校の入試説明会ではこう言われました。
「大切なお嬢様・お坊ちゃまをお預かりさせていただきます」
そうなのです。ここが大切です。
生徒たちは「一時的にお預かりしている大切な商品」なのです。
親や本人が望むような形にして卒業させ、社会に還元できるように最善を尽くすことが教育の基本です。
ここが、労働者を気取る公立の義務教育や高校の校長を始め教員に欠けた視点です。
学校の代表者自らが「真摯で高潔で潔癖」な態度を示したら、学校は変わります。
大切なお預かり品である商品に手を付けるのは「窃盗」、「不法行為」に当たります。
預かった人にはその商品を預けた人の要求に満たされるところまで高めてお返しする義務があるのです。教育とはいえ、お金を出しての双方の契約なのですから当然のことです。公立の学校も国民の税金というお金を頂戴しているのですから、当然同じことが言えます。
② 企業は社会に対して必要で有意義なものを提供する役目を持っています。昔は男性ばかりで廻っていましたが、今は違います。女性も社員として会社の存亡をかけて働く同志なのです。
そこを勘違いしている年配の男性が、女性の立ち位置を理解できず、自身でも「セクハラ」をしていたり、部下のそれを目こぼししてきました。
それはハッキリ言ってその会社にとって損です。
「真摯で高潔で潔癖」な代表取締役が幹部に徹底して「セクハラ」を見逃すと収益が減ることを繰り返し教える会社は女子社員は居心地がいいはずです。
③ 総理大臣が閣僚や議員や国家公務員を、最高裁判所の長が全ての下級裁判所にも、都道府県の長が市町村長や管轄の公務員に対して、自ら「真摯で高潔で潔癖」な態度や志を持って仕事をしたら、かなり組織もその中で働く人の気持ちも変わってきます。
以上のようにその代表者の志の高さに団体の全てがかかっていると言っても過言ではありません。
トップ自らが、不倫や、商売による性的サービスを受け、セクハラ発言を繰り返しても、何ら違和感を感じないなら、部下も平気で真似をします。
また、そのトップが選んだ人たちというのは「同じ穴のムジナ」です。
もちろん、女性は多く採用しないでしょう。使いこなせないし、彼女らの「真摯さ、高潔さ、潔癖」さに適わないし、自分のいい加減さを指摘されたくないからです。
結局、どの場合も、立場の弱い女性たちが自分たちの立場を維持するために何も言えないことをいいことに、甘えた上に、自分が自由にしていい物、取替えがきく取るに足らないものとしてしか見ていないから「セクハラ」は起きるのです。
そこには「尊敬」の念が欠けています。
「尊敬」している人に下ネタはふれません。
女性の上司を尊敬している男性は、自分の上司がたとえ類まれな美形であったとしても「綺麗ですね」とも言うのを憚ります。
男性の上司が昔の映画スターのようなイケメンであっても、女子社員がそのことをうかつに褒めないように。
そんな外見上の事は二の次だとよくわかっているからです。
「尊敬」というのはその場がどんなものかを自覚し、全てを尊重する態度から出ます。
学校や職場が何を目的とする場所であり、自分が何をするためにそこにいて、上司と部下はどういう関係であることが望ましいかを職業人としてしっかり認識することが必要です。
産業カウンセラーの資格が取れたら、これらのことを企業や学校に話に行くつもりです。今までの経験を少しでも還元できれば嬉しいです。
