デモや署名する人たちがたくさんいても、法案はそれを無視して通ります。
 民主党に投票したのは平和を希求し、増税を阻止し、沖縄の基地を海外に移転するなどみんなが暮らしやすい国を作る願いがあったからです。
 ところがふたを開けると、頼まれていないことが次々実行されていきました。
 所詮、公約・マニフェストと偉そうに言ったところで、自分たちが政権を取り、権力を握るための嘘八百だったのです。
 それに嫌気がさした国民はまた自民にいれました。参院選でも入れました。
 そして、圧勝した自民が戦争に向かってかじ取りをし始め、秘密保護法案が国民の意思を無視して可決されました。
 国民の声が通らないで、権力者が自分たちではなく某巨大国や大企業の利益を優先する政策を取っていることに対して、何も言えません。

 選挙に行かない人が多い、自民党に投票した人が多いと、国民の非を責めなじる人もありますが、私はそれはちょっと考えた方がいいのではないかと思います。
 選挙が公正に行われているかそれ自体が疑わしいのです。
 機械でなく人が投票用紙を扱い、出口調査を行政と市民で全部の投票会場で行っていたなら、昨年と今年の衆参両議員選挙は違った結果になっていたのではないかと疑っています。

 日本国民は阪神淡路や東北の震災でも、秩序ある行動をとり、苦しみを乗り越え様々なものを分かち合い、助け合ってきました。
 それらの人たちが、経済だけを優先する候補者に投票し、原発再稼働や戦争に進むということは信じられません。

 いいですか、たとえば、ドラえもんのジャイアンに
「お願いです、殴らないで」
「僕のおもちゃを返して」
 などとのびたたちが懇願しても、事態は変わりません。

 もしも、ジャイアンの悪行を本気で取り締まってほしいなら、学校の先生や警察や裁判所に窮状を訴えてることです。
 それが出来なかったら、いつまでもやられっぱなしです。
 日本人も生活が脅かされそうになっている今、行動しないとなりません。
 それは懇願ではなく、もっと実質的な何かでしょう。
 アジアや欧州の日本を応援してくれる国に助けを求めるとか、国連に「秘密保護法」は平和を妨げる悪法だから廃棄を勧告するように訴えるなど、もっと外圧を利用したらいいと考えます。
 国内だけで、被害者意識の中お情けを頂戴するような行動では、権力者には痛くもかゆくもありません。
 「憲法9条」が無形文化遺産に登録されたら、日本が戦争に参加しないように世界中が注視・監視して、助けてくれるかもしれません。日本が世界に誇るものは和食よりも平和憲法なのですから。

 地方自治体で「秘密保護法廃棄案」を決議して中央にどんどん声を上げることも大切です。
 ほとんど自治体が反対声明を出しているのに国はそれを無視するなら、もうそれは国家の機能のなしえていません。
 自治体の選挙に若い人しがらみのない人たちがどんどん立候補して、それをみんなで支持して地方から国を変えることも同時並行でしていきましょう。
 若い力が必要です。純粋に市民・国民目線で考えられる人たちが立ち上がらないと戦争への道を阻止することはできません。

 みんなで知恵を出し合いましょう。

感謝していること
 寒いですが元気にしていられます。