やっていて、うきうきする、楽しい、周りの人もよろこぶということをしましょう。

 心身の不調和をもたらすようなことは、向いていません。

 それは本来の使命とは違っています。


 勉強だって、楽しみながら、知らないことを覚えたり、それを使って人の為になる未来を予想しながらするものではないでしょうか。

 仕事は働くこと、「はたを楽にすること」だという気持ちで、今までの人生、取り組んできました。

 お金を得ることは二の次です。

 自分もその仕事を楽しんで、周りもよろこんで、貧乏に打ちひしがれている人を見たことがありません。

 

 援助職の教師やカウンセラー、布教師などが機嫌の悪い顔をしているのは、どうしても腑に落ちません。

 人が見ているときは、仕事以外でも、にこにこしていましょう。

 人は仕事以外のときの様子もしっかり見ています。

 その人が人間としてどれだけ、純粋で裏表のない人なのか観察しています。

 

 仕事のオン、オフは援助職にはないと思っていた方がいいでしょう。

 いつも心を清らかに、矛盾が無い様に、自分自身に嘘をつかないように、だから心から楽しくて、よろこべる人でないと、他人を助けたり、育てたりすることは困難です。


 生徒やクライエントや宗教の話を聞く人は、その内容を頭で聞くというより、教えてくれる人、助けてくれる人そのものに学びます。

 その人の、人間性、やさしさ、あたたかい光のような雰囲気を感じ取って、それを持ち帰っていきます。

 持ち帰って、家で拡げてみたら、まがい物だった、光でなく闇であるので、多くの人は幸せになれず、騙されたと思い続けるのでしょう。


 援助者は全人格を捧げる気持ちで目の前の人と対峙しないと、それらの人を助けられないし、仕事をまっとう出来ません。

 手を抜くことはとても失礼な話です。

 自分に対して、相手に対して、仕事に対して