滅多に感じないのですが、黒いものは、その人の欲の為に、人を生命や財産を奪ったり、詐欺や泥棒で手に入れたり、そんな人に出会った時、感じました。
北京でスリと引ったくりの混ぜこぜの泥棒グループに出くわしてから、犯罪を犯す人から黒い影が見えていたことをから、思い出しました。
元いた宗教の団体の会長が何十周年かの時、始めの会館が畳何畳しかなかったのが、今は2千畳のものが手に入った(うまく騙せた)と口にした時に黒いものが感じられました。
それから、同じ会長が、『教団に寄付するために、田んぼや家を売ってアパートで暮らしなさい』と言ったときの顔や声は詐欺師のそれそのもので、心が真っ黒になったことを覚えています。
両方とも宗教の、ましてや仏教の話をする人の言動でもなく、我欲が叶うのをウハウハ気分で悦ぶ強欲な老人そのものでした。
この黒が気になって、それがだんだん心の中を覆っていって、遂に耐えられなくなって、その団体を離れました。
茶色い正体も、分かりました。
それは私にないものでした。
「嫉妬心」でした。
人と比べて生きていない私には理解できないし、分かりませんが、世の中にはそれが存在するし、そういういう感情と本人は気が付いてかそうでないかは分かりませんが、同居して生きているんだと、気の毒になりました。
それでも、私は凡人なので、黒も茶色も避けてるし、関わるだけの人格者でもないし、それらを圧倒する癒しのパワーも持ち合わせていません。
昨日、友人とこのことを話していて、そのときは分かりませんでしたが、朝になり、そういうことだったのかと気が付きました。
御仏が黒や茶色は手に負えないから、離れなさいと教えて下さっているのだと、今は、有難く受け取っています。
