しばらく前から、堀内恭隆さんの「ベストパートナーと宇宙一カンタンにつながる方法」という本が気になってて。

 

この本のことを知ったきっかけは八木さやちゃんのブログです。

 

「間違いなく最先端のパートナーシップ論」「過去の恋愛がことごとく癒されていく本」って紹介してたので、必読の書キラキラ

 

前回のブログに書いた雲黒斎さんも

読もうと(?!)してて。

 

とにもかくにも、何度も目に入るし、、ベストパートナーが欲しいと思っている私だし。

 

これは読むしかないわネと思い、Kindleに追加しました。

 

Kindle2冊目ドキドキ

 

ぐいぐい引き込まれて、夢中になって「そうそう、男性のそういうところにものすごく惹かれるねん」とか 「そっかやっぱり女性はその部分を大事にしなきゃいけないんだなー」と納得と発見がたくさん。

 

一気に読んで、ものすごくスッキリした読了感!!!

 

・・・・に、なるはずだっったのですが、スッキリしたのは第2章まで。

 

最後の第3章で、「えっ・・・?」「アレ・・・????

 

となり、モヤモヤした気持ちで読み終えました。

 

いやいや、こんな気持ちで終わるハズじゃなかったねんけど。

 

どうしよう。わからん。なんでこうなるんだ。どういうことだ。

 

この第3章のことを誰かに聞きたいんやけど。誰に聞けば・・・・

 

 

と、むーーーんとした数日を過ごしていて 

 

あるときふとFacebookを見てたら「知りあいかも」というところに「上田光俊」ってでてきて。

 

あ、これ うえさまだー。

 

そういえば、何年か前にうえさまと黒斎さんがコラボした「おヒマなら来てよね」とかいうタイトルのトークイベントに行ったなー。

 

楽しかったなー。

 

と思いつつ、うえさまのFacebookページを何となく のぞいてみた。

 

そしたら、どなたかが うえさまの「読演会」のタグ付けをしててそこに「ベストパートナーと宇宙一カンタンにつながる方法」の表紙の写真が写ってて。

 

「あっ!!!この本!!あれやん!!!!」って、急いでうえさまのブログをチェックしました。

 

うえさまが解説してくれる上に、著者の堀内さんも参加されて質問もできる機会もあるようで。

 

もう、ソッコー申し込みました。

私がモヤっとしたあの部分、うえさまはどう解釈されたのだろう。

 

できれば著者の堀内さんにもうかがってみたい。

 

 

 

むかえた当日。

 

Zoomってまだ慣れてないから、自分がどんな風に映ってるか気になるし、始まる前はちょっと緊張する。

 

ですが、今回の読演会はウェビナーというこちら側の画像や音声が主催者さんには見えないというものだったので、リラックスして参加できました。

 

ちょっとお腹が痛かったので、冒頭のほうはパソコンの前でマットレスを敷いてタオルケットをかぶって涅槃像スタイル(リラックスしすぎやろ)でうえさまの音声を聞いてました。

 

途中でうえさまの「読書ノート」なるものが画面に映し出されて、「わっ!気になる!!」とむくっと起き上がる。

 

何ページにもわたり、びっしりと文字がきれいに並んでいる。すげーーーー。

 

こんなにしっかり本を読み込んでらっしゃるのね。その上で解説してもらえるなんてありがたいな。

 

本の要所要所を、うえさまのちょっと自虐っぽいつぶやき(これがうえさまのオモシロイところウシシ)も交えつつ、丁寧に説明してくださった。

 

うえさまがこれまでに読んだ他のパートナーシップや恋愛の本の内容もふまえて解説してもらえたのが、わかりやすかったです。

 

うえさまは読書家で非常に多くの本を読まれているようです。

 

小野美世さんの本の「灰汁」の話に納得。

 

ほんと、女性は気持ちをため込んじゃダメなんだな。

 

私は女性だから「ベストパートナーと・・・」の本を女性目線から理解するのだけど、男性のうえさまがどう受け取っているのかを知れた。

 

 

 

 

 

 

と、

 

ここから本のネタバレっぽくなるので、まだ読んでなくて結末を知りたくない方は回れ右してくださいませm(- -)mショボーン

 

 

 

 

うえさまの解説がすすんでいって、とうとう私が気になっていたあのページのあのセリフが画面に映し出された。

 

 

あ、アレや!!!

 

あのセリフ!!!

 

 

って文字を凝視していたら、うえさまのお話が頭から飛んでしまったガーン

 

ご、後日 読演会の録画をうえさまが参加者に送ってくださるそうなので、見直します。(ほんまに心底ありがたいですえーん

 

 

 

そんなこんなで、うえさまの解説が終わり、ラスト30分。

 

ここから著者の堀内さんに質問ができるとのこと。

 

質問はチャットで。休憩時間の5分間に簡潔に書くようにとのこと。

 

うー。めちゃくちゃ緊張するけど、ずっとひっかかってたあの部分を聞きたい。

 

読んでもらえるかわかんないけど、とにかく書かなかったらチャンスはゼロ。

 

Zoomのチャットなんてやったことないけど、とにかく夢中で文字を打ち込む。

 

私の質問内容はコレ。

 

「私は「クズ男!」みたいなことを言って、離婚にいたってしまったのですが、本ではハッピーエンドになっているので、自分のどこが間違っていたのか、知りたいです」

 

 

 

そう。

 

この本の第3章(Chapter3)で主人公の女性が、意を決して 男性(夫)に向かって

 

 

「このクズ男。死ね!」

 

 

と言うんです。

 

これをきっかけに、良い感じにエンディングをむかえる。

 

 

しかし、自分は元夫にむかってこのセリフを吐いた(正確には「クズ男!」と言ったのではなく(元夫はクズ男ではなかったです)、これまでの不満を播州弁で一気にぶちまけた)後から関係がどうやっても修復できなくなり、結婚生活が終わったものだから。

 

これまで一生懸命、我慢して努力して積み上げてきた(まー、コレがそもそも良くなかった)ものを、自分自身で天空の城ラピュタのあの言葉「バルス」を唱えて破壊してしまったように思っていた。

 

約2年間「あの瞬間に戻って、あのセリフをなかったことにしたい」とか「なんであんなことしてしまったんや」と後悔したり自分を責めつくして、もうそれはそれはツライくて暗い日々を過ごしていました。

 

周りで支えてくれてた家族も相当しんどかったと思う。

 

それからカウンセリングを受けたり、色んな人の話を聞いて、もう今では「他人の顔色ばっかり気にして、自分をおいてきぼりにしてたな」「ため込みすぎてたなー」「起こるべくして起きたな」と自分を責めることはなくなっていたんです。

 

今でも、本音を言うのには勇気がいったり時間がかかったりするし、気持ちをうまく伝えられなくて八つ当たりになってぶつかったりしちゃうけれど、以前に比べたらずいぶん楽になりました。

 

もし相手に伝えられなくても、自分の気持ちは必ず自分で聞いて、なかったことにしないようになった。

 

そんな今頃、この本に出会い

 

「あれ!?おんなじようなことしてこの主人公ウマくいってるやん。私はできんかったのに、なんでや。なにが違うねん」

 

とモヤモヤがでてきたんです。

 

 

 

 

そしていよいよ質問タイムキラキラドキドキ。

 

チャットに書き込めただけで わりと満足していたけれど、

 

読んでもらえたー笑い泣き

 

堀内さんとうえさまが淡々と爽やかに回答してくださり、その内容を聞いて私は画面の前で大号泣えーん

 

Zoomでよかった。ウェビナーでよかったアセアセ思いっきり泣けた。

 

そうか。そうだったのか。

 

あれで良かったんや。

 

男性お二人に冷静に答えてもらえるって、ものすごく頼もしい。

 

自分にひっかかっていた最後のなにかが取れたよう。

 

なんだろう。表現するなら「成仏」って感じ。

 

安心したのか何なのか1時間くらい涙が止まらず。その後、ワケもなく部屋の中をシロクマみたいにうろうろウロウロ。

 

穏やかに大きな衝撃をくらったみたい。

 

他の方々の質問と、それに対する堀内さんとうえさまの回答も気づきが多くて、すっごく良くてニコ

 

本の内容への理解がより深まりましたラブ

 

録画が届いたら、もう一回復習しようお願い

 

 

 

 

お礼の意味も込めて読演会の翌日、本屋さんで紙の本を買い直しました。

最初からもう一度、読み直しました。

 

第3章を読んで、やっとスッキリできた笑い泣き

 

 

うえさま、堀内さん本当にどうもありがとうございましたニコ

 

内容充実で大感謝の読演会でしたラブアップ

 

うえさまもおっしゃっていたけれど、この本ほんとに多くの男性が読んでくれたら嬉しいなウインク

そう。

 

自分の中の男性性と女性性のエネルギーの回し方がわかる本。

 

 

 

 

 

 

 

 

次回のうえさまの読演会も著者さんが登場されるみたいですラブ

 

テーマは「お金」

 

めっちゃ気になる。5月、お金使いすぎちゃったにやりラブラブ

 

 

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