前回、皆さんに『呼吸の回数』について、ご協力頂きました(^-^)
ありがとうございました(^∇^)
さて、この『呼吸』というものは、『感情』と密接に関わっています。
むしろ、『呼吸』を自在に操る事が出来れば、同時に『感情のコントロール』も習得したと言っても過言ではありません(^-^)
それでは具体的な『呼吸法』に入る前に、『呼吸と感情の関係』について、少し書かせて頂きます(^-^)
『呼吸』は『自律神経』が司っています。
そして、息を吸う時は
『交感神経』
吐く時は
『副交感神経』
が働いています。
この2つが、交互に働き、『呼吸』をしているわけですが、このバランスが崩れると、自律神経失調症などといった、様々なトラブルを起こします。
不安や心配事などの、あらゆるストレスで常に緊張状態にいるような、現代では、このバランスが崩れ、交感神経が優位になっているケースが非常に多いようです。
すなわち、『呼吸』が浅くなっているという事です。
不安やストレス、悩み、などで気分が落ちている時は、自然と下を向き、前のめりになり、肺を狭めてしまうので、当然、酸素はあまり入ってきません。他にも、怒りなどの興奮状態の時は、肩で息をしているような状態になり、これもまた十分な酸素は入ってこれません。
逆に、前回、お手伝い頂いたように、リラックスした穏やか状態の時は、神経のバランスが取れ、『呼吸』も、ゆったりと出来、たっぷりの酸素を取り入れる事が出来ます(^-^)
このように、『呼吸』と『感情』は密接した関係と言えます。
という事は、たとえ、嫌な事や辛い事があっても、『正しい呼吸をしていれば、感情は元通りの正常な状態に戻せる!』という事です。
それでは、具体的に『呼吸法』に入っていきたいと思います。
これは、僕が音楽の専門学校に通っていた時に、講師の先生から教えて頂いた発声法をアレンジしたものです(^-^)
まず、前回は、リラックスしたイメージをして頂いて、その後、『呼吸の回数』をお尋ねしましたが、実は、正確には、『呼吸』が先なんです(笑)
ごめんなさい(^^;何も、皆さんを騙そうとした訳ではありません(^^;
実際、リラックス出来れば、呼吸の回数は、減りますし、イメージの感覚を体感して頂きたかったのと、まずは、穏やかでリラックスした状態になって頂きたかったので、敢えて、逆を書きました(^-^)
なので、前回、『呼吸の回数』が減らなかった方も、『正しい呼吸法』を身につければ、驚く程、変貌しますので、ご安心下さい(^-^)
では、前回同様、椅子に腰掛けるか、クッションやベッドの上などに、胡座の態勢で座って下さい。
背筋は伸ばします。
前回、おへその少し下辺りを触って…と書きましたが、これは、ご存知の方もたくさんいらっしゃるでしょうが、いわゆる『丹田』といわれる場所です。
インドのヨーガなどでは、『チャクラ』と呼ばれてたりするところです。
正確な場所は、おへその少し下…よりも、もう少し下。膀胱あたりに位置しています。
その『丹田』に両手をあてます。
また、皆さんを騙した訳ではありませんが(^^;、
『呼吸』というのは、
『吐く』が先です。
冒頭にも書きましたが、
現代では、『交感神経』が優位になっています。
という事は、しっかりと、『吐けていない』という事です。
この『丹田』を意識した『呼吸法』は、吐く事にポイントを置いています。
『吸う』のは、しっかりと吐けていれば、後は、その分、自然と入ってくるので、吐く事に集中していきます(^-^)
そして、一番気をつけて頂きたい事が、『鼻で呼吸をする』という事です。
口呼吸をされる方もいらっしゃいますが、元々、口は、喋ったり、食事をしたりする事が主な役割であって、呼吸をする器官ではありません。
なので、呼吸は必ず、鼻で行って下さい。
それでは、続けていきます。
ゆっくりと鼻から息を吐きながら、『丹田』を凹ましていきます。
ただ、この『丹田』は、それこそ、自律神経が司っているので、始めは、動かそうと思っても、なかなか上手くいかないかも知れません。
なので、ここでイメージ力です(^-^)
息を吐きながら、『丹田』が凹んでいく様子をイメージして下さい。
(息を吐くと共に、『丹田』も、ゆっくりと凹んでいきます…)
慣れれば、簡単に動かす事が出来るので、始めは、『凹んでいるイメージ』で十分です(^-^)
息を吐ききる直前に、一瞬、息を止めます!
そして、すぐ鼻から吸い込みます。
吸い込む時は、逆に、『丹田』を膨らませていきます。
吐ききった分、たっぷりの新鮮な酸素を取り込めます。
この、ゆっくりと『吐く→吸う』の繰り返しで呼吸します(^-^)
しばらく、続けてみて下さい(^-^)
ゆっ~くりと…ゆっ~くりと…
いかがですか?(^-^)
とても穏やかな気分になりませんか?(^-^)
そして、何となく、『集中力』も増したような気がしませんか?(^-^)
それでは、もう一度!
この『呼吸法』を使って、一分間の『呼吸の回数』を数えてみて下さい(^-^)
必ず、驚くべき結果が出ています(^-^)
グイテンになる方法~(その32)~
『丹田を意識して呼吸する』