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自然素材Origin Diary

乳製品や卵を使わずに、体に負担の少ない蒸し菓子をメインとした素朴なお菓子を作っています。
新商品のお菓子のご紹介やイベント情報、
大好きな物や日常のささいな話などを綴るオリジン日記です。

昨日綾部の山家で開催されている伝統漁法の「やな漁」を見に行ってきました。


「やな漁」とは、産卵のために川を下る鮎の習性を利用し、川の流れに「やな」と呼ばれる仕掛けで鮎を捕える伝統漁法だそうです。

先日の大雨の影響で実際やな漁は行われていませんでしたが、仕掛けは川にしかけられていて実際に

見ることができます。




由良川を川べりから初めて見てみましたが、さすがに鮎が放流できるだけあって、

透明度の高い清流でした。ちょっと覗いてみると鮎が泳いでいるのが見えました。




川でしばし散歩をした後、お待ちかねの鮎を頂くことに。

徳島出身の私は、父がよく吉野川で鮎釣りをしていたので、昔は見るのも嫌なくらい毎晩鮎ばかり食べさせられていました。今思うとなんて贅沢な!


炭火で焼いた鮎は味も格別です。

塩焼きのほかに、お味噌汁、鮎ご飯も頂けます。


お味噌汁にも小鮎が一匹。




幼いころには分からなかった、川魚の旨みがこの歳になってようやく分かってきました。


このおいしい鮎料理が頂けるのも今月いっぱいです。

わざわざ足を運ぶ価値ありですよ!

人もまばらで川の美しい景色もゆっくり見られます。


是非綾部の旬を味わってください。


詳しくは あやべ市観光協会までお問い合わせください。

TEL:0773-42-9550

先日こちらのブログでもご紹介させていただいた、

「栃の実拾い」に初参加してきました。


綾部の過疎が進む古屋という集落では、80歳を超えたおばあちゃんたちが、栃の実を加工した

特産品を作っています。そのための栃の実の収穫を、ボランティアを募って毎年実施しているそうです。


古くから古屋地方に伝わる言い伝えの通りに、山への入り口に鎮座している山の神様に

無事帰って来られるように、ご挨拶をしてから山へ入ります。




道もない原生林を40分くらいかけて山奥まで歩いていきます。

先日小学生が学校の授業の一環として参加していたので、そんな

山道は登らないだろうと思っていたら・・・・。

日ごろから全く運動をしていない私にはちょっと過酷な山登りでした。




大きく手を広げたような雄大な栃の木の葉が、心地よい木陰を作ってくれます。


栃の木の下に行くと、栃の実の殻がたくさん落ちています。

見た目は固そうですが、つなぎ目のようになっていて、実の上下を押すと、

パカッとすぐに殻が開きます。




殻が割れてしまって、栗のような実だけが転がっていたり、この写真のように、殻が割れる寸前だったりと

様々な状態の実がゴロゴロ転がっています。実が固まって落ちている場所を見つけると、そこに座り込んだままで、おもしろいくらい拾えます。


約2時間かけて、本日の参加者約30数人での収穫量は約70kgとのこと。

すでに4回目の開催で残りが少なかったのと、例年より実が落ちるのが早かったとのことで、

今回の収穫は少な目とのこと。


収穫後は古屋のおばあちゃんたちの加工場で、お楽しみの栃ぜんざいを頂きます。




どこの栃餅よりも栃の量が多いという古屋自慢の栃餅が、2個も入っています。

お餅1個が大きいので、いつも量の多さに最初驚きますが、残す人は一人もおらず、

いつもおかわり!と言う方が数名おられます。


上品な甘さのこのおぜんざいは不思議とペロリと食べられます。

想像以上の過酷な山も、このぜんざいを楽しみになんとか乗り切ることが出来ました!


古屋のおばあちゃんたちは、この山を30kgの栃の実を担いで一日2往復するそうです。

昔の方のたくましさには驚くばかりです。


おばあちゃんたちが手間暇かけてくださるおかげで、こんな自然の産物が頂けるのだと

改めて自然の恵みとおばあちゃんに感謝です。


この栃の実拾いのボランティアは毎年人気ですぐに定員に達するそうです。

ご興味のある方は、来年是非お早目にお申込みください!






毎朝娘たち小学生をバス停でお見送りしてくださる

ご近所の方に今朝も豆知識を教わりました。





何の変哲もないこの葉っぱ。

タラヨウと言う木の葉だそうです。


見た感じ琵琶の葉に似て固いです。


葉の裏に釘か木で文字を書くと、




こんな感じでぼんやりと見えるのですが、

しばらくすると




黒のボールペンで書いたようにはっきりと浮かび上がってきます。

下が書いたばかり、上が数分経った文字です。


1時間もすればマジックで書いたようにはっきりと出てきます。


昔便箋がない頃は、このタラヨウの葉を便箋代わりに使っていたそうです。

一年ははっきりと文字が読めるそうです。


またタラヨウの葉を見つけたら試してみてください。