自然素材Origin Diary -157ページ目

自然素材Origin Diary

乳製品や卵を使わずに、体に負担の少ない蒸し菓子をメインとした素朴なお菓子を作っています。
新商品のお菓子のご紹介やイベント情報、
大好きな物や日常のささいな話などを綴るオリジン日記です。

我が家の娘は、いつも元気で、

商店街などに買い物に行くと、大きな声で

歌をうたったり、意味のないことを叫びながら、

意気揚々と楽しそうに歩きます。


その姿を見て、よくご老人に声をかけられるのです。


「元気だね。」


「かわいいね。」


話かけられると、急に恥ずかしくなるのか、

娘は私の後ろに隠れたりして急に人見知りっこになります。


「ほら、おばあちゃんに、こんにちはって言ってごらん。」


「こんにちは・・・。」


「あらーおりこうさんだね。」


よくこんな感じで、本当に短いですが、何気ないコミュニケーションが

かわされます。


そして、決まって、お年寄りが最後に言う言葉が、


「お話してくれて、ありがとう。」


「今日は元気をもらったわ、ありがとう。」


と言う、感謝の言葉なのです。


たまにそのまま、長話へと進展することもあるのですが、

一人暮らしで、人との会話もほんとどない日常を

過ごしている方が本当に多いようです。


まだ今住んでいるところは、下町なので、市場があったりスーパーでも

よく知らない人から、


「これ今日安いよね?」


「どのバナナが大きいかな?」


などと、私も娘に負けず劣らず、話しかけやすいのか、本当に

よく話かけられるのですが、


みんな知らない人でも、こうやって気軽に話しができる雰囲気って

本当に良いなと思うのです。


この街にはまだ昭和の風情が残っていて、本当にホッとします。


知らないお年寄りでも、「こんにちは」

と声をかけてあげるだけで、

寂しそうな表情が一転して、

生き生きとした笑顔に変わります。


何も出来ないけれど、何かきっかけがあったときは、

誠意を持って、コミュニケーションをしていこうと思います。

いつも愛読させていただいている、稲川圭一さんのブログ に、

先日とても興味深い講演会の記事が書かれていました。



高木善之 さんと言う方の本が読んでみたくなり、

早速購読して読んでみました。


稲川さん一押し?の「転生と地球」


今までに臨死体験をした方の話などは聞いたことがありましたが、

その後の詳しい社会復帰までの様子や、

なぜ地球が危機に瀕しているか、どうすればそれを回避できるか、

などがとても分かりやすく、書かれています。


その内容と読みやすさに吸い込まれるように、数時間で読みきりました。


確かに今までの歴史においても、文明が滅びる原因は、

人間の欲がもたらしたもの。

そしてまた、今の世の中も破滅へのシナリオを辿ろうとしています。


今日たまたま、千里中央にある、古民家へ出向く機会があり、

地図を頼りに歩いてみると、


開発の進んだ駅前ベッドタウンを5分も歩くと、

高層マンションを背に、

なんとも風情のある竹林が残っているではないですか。



素材菓子Origin Diary


その竹林に沿って細い細い道を抜けていくと、トトロが住んでいそうな古民家が数件

立ち並んでいました。


しかし、その古民家の前は丁度、分譲地として整備されている途中でした。

その古民家のうちの1件を借りている方に、


「この辺にはまだこんな古民家がたくさんあるのですか?」


と、尋ねると、ほとんど高齢化により住む人がいなくなって、

大手企業に買い取られてまさに開発の手が入ろうとしている

矢先だとのこと。


その古民家もいつまで借りられるかは分からないとのこと。


こんな風情のある建物も、こんなすがすがしい竹林も、

また人の手で壊されるのか。


つい数時間前に高木さんの本を読んだばかりだったので、

いつも以上に現実を目の当りにし、

何もできない自分に憤りすら感じるほどでした。


壊してしまうのは一瞬。

歴史がかもし出す風情は誰にも作り出せないもの。


また人間の欲で緑が切り倒されようとしている・・・。

誰かが植えても、誰かが切り倒す。


人間の地球環境に対する意識改革は

本当に1分1秒を争うものだと痛感しました。





わが娘ももうすぐ3歳。


幼稚園をまず公立に行かせるか、私学に行かせるか。

そして、どこの学校にするか、悩むところです。


私が生まれ育った徳島には、公立の学校に行くのが

当たり前だったので、幼稚園から色々選択を迫られる

と言うのも・・・・。


去年の冬頃テレビで、「校舎を持たない、森の幼稚園」

と言う、実際にあるドイツの幼稚園での風景が放送

されていました。


四季を体で感じながら自然の中を走り回る子供たちの

表情がとても印象的でした。


ふとそれを思い出し、日本にもあるのかなと、再度検索してみると

森の幼稚園 という国内のサイトがありました。

なんと豊中市にも10年前から森の幼稚園を実践しているところがありました。


丁度タイミングよく3日後が体験日と言うので、申込み、昨日娘と

行ってきました。


本当に校舎はありません。


大きな公園で集合です。


あいにくの雨でしたが、みんなアウトドア仕様の合羽を着て、

大きなリュックをしょって、意気揚々としています。


広い公園の中には山あり、谷あり、水溜りあり。


そんなものものともせずに、走り回っています。


娘からすればすべてが初めての体験で、少し戸惑っていた

りもしましたが、面倒見のよい仲間に囲まれて、すぐに

打ち解けていました。


わずか20名の少人数制で、

まだ入れるかどうかも分からないけれど、

縁があれば是非娘を通わせてやりたいと思いました。


与えられたことをやるのではなく、自主的に何かを作り出せる

子供になって欲しいと、願うからです。


子供たちが自分たちで作り出した、「強いきずな」

をしっかりと感じられる貴重な体験入学でした。